官僚によるマインドコントロール()捕鯨問題-5at SEIJI
官僚によるマインドコントロール()捕鯨問題-5 - 暇つぶし2ch103:名無しさん@3周年
08/12/11 23:02:40 PZyLWYgE
もし貴方が豊かであれば、民族はその食生活を転換出来ると安易に考えているのならば、
私は北米大陸の北端にあるアラスカ州のバーロウの町を訪れることをお勧めしたい。
バーロウでは、世界でも最も枯渇の水準が心配されている鯨種である北極セミ鯨(英語で
Bowheadと呼ぶ)を住民が捕獲することを IWCが許可しており、それは、これらの住民が
豊かでないからではない。 いや、むしろ豊かであるからこそ、捕鯨が催事として許可されて
いるのである。町の公共施設は完備し、住民の多くはセントラルヒーティングのある広い住宅
に住む。町のスーパーマーケットには、牛肉から日本の白菜まで、あらゆる食品が揃ってい
る。 ビデオショップには、最新のハリウッド映画のビデオが揃っており、明け方まで、暴走族
めいたスノーモービルやバギーカーの騒音でゆっくりと眠る時間もない。 若者達は、私の訪問
した9月の末の長い日照時間をフルにエンジョイしていた。

バーロウで捕鯨のキャプテンの地位を保持するのは、単に人望があるだけではなく、資産が
必要であると私は何度も聞かされた。 なぜならば、ここの捕鯨は原住民/生存捕鯨として
IWCが認定しており、その為には、金銀による鯨肉の取り引きが出来ないからである。


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