09/01/29 05:36:52 XNLmb/2E
ダメな人間ほど、自分が不幸な原因を「構造上の理由」に求めようとします。
「自分が苦しんでいるのは環境が悪い。この環境におかれたら誰だって自分のような境遇になる」
などと言い、その環境から抜け出している人や、その環境に陥る前に備えていた人の存在は無視、
あるいは「運がよかったから」で切り捨てます。
周りが「こうしたらどうか」と提案しても、「それは○○の理由があるから無理」とつっぱねる。
無理矢理やらせても、やる気も能力もないから当然失敗しますが
「ほら見ろ、こんなやり方、最初から無理なんだよ。」と、
自分の能力ではなく提案した手段が悪いと決め付け、逆切れします。
その手段で這い上がる人もいるから、そうアドバイスしているのに。
挙句の果てには
「タバコを吸うなというけど、タバコは精神安定のため必要。これは必要経費。」
「週1回のギャンブルも出来ないのは『最低限度の生活』以下。文句を言われる筋合いはない。」
などといいます。
すべての人間が酒・タバコ・ギャンブルに溺れているような物言いです。
彼らは、周囲の人間はみな自分と同じ能力だと思っているのでしょう。
彼らと同じ立場からスタートしたらこれだけの差がつくはずがないと思っているのでしょう。
彼ら自身の能力の幅が小さいからそう思うのでしょうが。