官僚によるマインドコントロール()捕鯨問題-4at SEIJI
官僚によるマインドコントロール()捕鯨問題-4 - 暇つぶし2ch1:N ◆5UMm.mhSro
08/12/04 09:30:58 NcXi9YiU
小沢代表は主要に財源問題のことを考えて、「官僚による国民のマインドコントロールがある」と発言した。
しかしこのように一般的な形で問題を提起してしまうと、それはさまざまな方面に波及せざるをえない。
中には知能指数が高いのにセコくて狡い上司、というのにうんざりしてるまともな公務員もいるでしょう。
捕鯨問題です。

緊急提言=在外日本国公館は日本人に対する痴呆化宣伝、外国人に対する虚偽宣伝を直ちにやめなさい。
緊急提言=在チリ日本国大使館は貴重な教訓を与えてくれたヴァネッサ・カルボーネさんにモデル報酬相当の謝礼を支払いなさい。
URLリンク(www.criticadigital.com)

ポイント0.在外公館の在外日本人愚民化政策:マインドコントロール番外地
URLリンク(www.cl.emb-japan.go.jp)
|IWC科学委員会においては、ザトウクジラやナガスクジラは絶滅に瀕していないというのが通説です
|( It is commonly accepted by scientists that fin whales and humpback whales are not on the verge of extinction )。
URLリンク(www.sydney.au.emb-japan.go.jp) 在シドニー日本総領事館
|1990年、IWC科学委員会は、鯨資源包括的評価の結果、南氷洋のミンククジラは76万頭と認め、
|現在の管理方式に基づけば、100年間に毎年最低2,000頭から4,000頭を捕獲することが
|資源に何の問題も及ぼさず可能であるということを示しました。

当然のことながら、これ全部嘘や誤導です。外務省出先機関が在外邦人にマインドコントロールしちゃうのは危険だな。

2:N ◆5UMm.mhSro
08/12/04 09:31:49 NcXi9YiU
ポイント 1.日本の調査捕鯨はほんとに科学的調査なのか、それとも官製捕鯨産業、天下り先のための口実なのか。
URLリンク(www.e-kujira.or.jp) 致死調査必要論:鯨論・闘論 「鯨類資源調査における致死的調査と非致死的調査」
URLリンク(www2s.biglobe.ne.jp)「科学的捕鯨」が自己目的化と指摘する石井/大久保論文
=水産庁/鯨研の主張:「“糞採集”も,最近反捕鯨勢力が非致死的調査法として,しきりに推奨している。しかし,この方法の欠点は,
クジラの糞は正常状態でも下痢便状であり,脱糞すると糞がたちまち煙幕のように水中に広がってしまうことにある。」(大隅清治博士)
URLリンク(www.e-kujira.or.jp)

=上の主張が科学とは無縁な妄想であることの証拠:1時間以上漂っているシロナガスクジラの糞
  URLリンク(www.flickr.com)
  URLリンク(www.flickr.com)
  URLリンク(www.oceanlight.com)
  URLリンク(www.oceanlight.com)
   キタタイセイヨウセミクジラの糞を探知する犬
  URLリンク(harvardpress.typepad.com)
(英文論文)URLリンク(depts.washington.edu)鯨糞中のホルモン、貝毒調査

ポイント2.もし商業捕鯨が再開されるとして、捕鯨可能生産高は食糧安全保障や世界食糧危機対策に役立つのか?
URLリンク(worldfood.apionet.or.jp) 世界の食料統計/九州大学
(ブロイラー7000万t、七面鳥500万t、家禽類6000万t、チーズ1500万t、豚肉9500万t、牛肉6000万t、鯨肉?)

3:N ◆5UMm.mhSro
08/12/04 09:34:36 NcXi9YiU
ポイント3.鯨が増えすぎると、魚や魚の餌を大食いするので、鯨は適度に間引くべきという説は正しいのだろうか?
(英文)fURLリンク(ftp.fao.org) FAO(国連食糧農業機関)での日本の主張
(英文)URLリンク(www.wwf.at) FAOの代表的水産学者の主張
(英文)URLリンク(www3.interscience.wiley.com) 日本近海でのクジラvs.漁業競合を示す鯨研水研論文 
(英文)URLリンク(assets.panda.org) その批判

ポイント4.主要先進国の商業捕鯨に対する否定論、懐疑論と原住民生存捕鯨容認はダブスタや「文化帝国主義」なのだろうか。
(英文) URLリンク(www.nature.com)
ノルウエェーの生物/統計学者:複利計算基本の商業合理性と野生大型生物資源の持続的利用は両立しない(原住民生存捕鯨はOK)
(国会議事録)URLリンク(www.shugiin.go.jp)
複利計算で鯨の増殖率を示し(アリエナイ)、増え過ぎの危機を煽る石破農水政務次官(当時)ー>マインドコントロールの利き過ぎ例
(「持続的利用」という語の誤用)URLリンク(www.nakada.net) 持続的利用(推進)世界議員連盟
(英文)URLリンク(www.cbialdia.mardecetaceos.net) 
  持続的利用ということについて国際捕鯨委員会(IWC)の改訂管理方式(RMP)を開発したジャスティン・クックの説明

ポイント5.最貧国、小島嶼国に対するODA、水産無償援助と捕鯨票をリンクさせるやりかたは適切なのだろうか。
URLリンク(www.mofa.go.jp) 外務省の説明
(英文)水産ODAの闇:URLリンク(www.politics.co.uk) これは日本国民の恥では? 
水産ODAとIWC集票活動に関する査読学術論文(英文)URLリンク(www.mitpressjournals.org) 
もと外務官僚による暗示 URLリンク(www.amakiblog.com)

4:名無しさん@3周年
08/12/04 09:34:49 IhN6ixpd
スレリンク(seiji板:975番)

975 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/04(木) 05:57:05 ID:KRS6p6G2
>>971
>逃がすためならそりゃ補助金は出るだろ。でも“全額”ってどこに書いてあんの?

『県を通じて補助金を申請して頂ければ、漁具被害あるいは追い出す費用については水産庁から補助金が出る』(>>943
は普通“全額”と解釈する。

>>973
URLリンク(www.whaling.jp)
>これが全額補償(笑)のソースですかぁqqq
>経費の一部について助成

まあ捕鯨協会側としてはそういった書き方しかできないってことだろうな。
つまり常に“被害を受けている”といった印象を与えとかないといけないとな。



5:N ◆5UMm.mhSro
08/12/04 09:35:54 NcXi9YiU
ポイント6.調査捕鯨の経費にまつわる不整合

(森下丈二)年間およそ60億円、うち10%程度が政府補助金。URLリンク(www.e-kujira.or.jp)
(大隅清治)年間 70 億円にも達する調査費用の大部分を(鯨肉販売で)賄っている。URLリンク(www.e-kujira.or.jp)
(IWC調査計画会議議事録、2005年9月)第2昭南丸クラスの船をIWC調査船として日本から南極へ向かわせ、約2ヶ月の調査を
する場合にIWCから徴収する費用、船員給与込み。300万ドル(約170万英ポンド)3億3千万ー3億4千万円
Although detailed figures were not available it was thought that the current cost of sending one vessel to the Antarctic
from Japan and operating for some two months in those waters is of the order $US3,000,000 (about £1,700,000).
This is clearly way in excess of the ‘traditional’ IWC research budget.
[ソースURLリンク(www.iwcoffice.org) 16頁]
(米国で鯨類調査等に使用している大型調査船の経費はこの半額以下) approximately $10,000 per day. 一日あたり約1万ドル。
[ソース:Encyclopedia of Marine Mammals.Edited by William F. Perrin, Bernd Wursig and J. G.M. Thewissen 1203頁]

2006年から日本よりIWCへ無料提供していた2隻の調査船(捕鯨船)を1隻に削減したことを考えると、
このあたりの費用計算、補助金配分がかなり<自由度の高い>計算になっているのではないかと考えられる。

そもそも日本の調査船経費が米国に比べて割高。米国の大型調査船を仮に日本から出航させ、昭南丸同様の調査をした場合、
費用は、実際のIWC/SOWERと同じく134日間分として134万ドル。昭南丸の半額以下となる。

6:N ◆5UMm.mhSro
08/12/04 09:46:13 wMq5aRf/
前スレスレリンク(seiji板)
>> 239
|一隻にしてもほとんど変わらず・・。
| なぜなんでしょう?
| <平成19年度補助金等概要報告書>2007年10月~2008年9月
| 鯨資源調査等対策委託事業委託費 404,206 千円
URLリンク(www.maff.go.jp)

| <国からの補助金・委託費等交付額(平成14年度決算ベース)> 2002年10月~2003年9月
| 漁業資源調査等委託事業費         384,726千円
| 海外漁場持続的操業確保推進事業費補助金   51,237千円
|公海漁業等適正管理委託事業費        49,164千円
| <国からの補助金・委託費等交付額(平成11年度決算ベース)>1999年10月~2000年9月
| 鯨類資源調査委託費 384,726千円
| 捕鯨等海外対策事業費補助金 50,228千円
| 国際資源管理システム事業委託費 27,496千円

| ●漁業資源調査等委託事業費 384,726千円
| (鯨類資源調査委託費)
| (委託費における管理費)
| 人件費                  25,664 千円
| (外部への支出)
| 用船料         用船会社    330,481 千円
| 燃料費及び潤滑油費  石油販売会社等   23,366 千円
| その他 5,215 千円

7:名無しさん@3周年
08/12/04 09:49:59 IhN6ixpd
さて>>4についてだが、普通「補助金」=「全額補償」だと?www
これは歴史に残る名言、いや迷言きたなwwwww

鯨類座礁対処マニュアル
URLリンク(www.jfa.maff.go.jp)
> 水産庁 平成16年10月12日
> ○ 水産庁補助金申請手続き概要
> ① 補助金概要
> 水産庁には、捕獲禁止鯨類の違法流通防止等、鯨類の適切な管理の観点から、
> 鯨類が座礁した場合や定置網などに混獲した場合に、水産庁の指導に従い適切
> に処理することに要した損害又は費用について、当該費用の1/2以内の範囲で
> 助成を行う「海産哺乳類混獲等管理促進事業」(付録3(8)、「海産哺乳類混獲
> 等管理促進事業の実施に当たっての取扱いについて」がある。

> 当該費用の1/2以内の範囲で助成を行う
> 当該費用の1/2以内の範囲で助成を行う
> 当該費用の1/2以内の範囲で助成を行う
だっておw

> ③ 交付対象費用
> 当該補助金の交付対象となるものは、救助、埋立、焼却、海洋投入等に要した
> 直接費用が対象となる。
直接費用だけだっておw

付録3(8)
> 本事業は、(1)違法捕獲鯨類流通防止のためのイルカ類(ひげ鯨及びは鯨のうち
> マッコウ鯨を除く。以下「小型鯨類」という。)のDNA分析を行うための小型鯨
> 類捕獲等管理費及び(2)座礁・混獲した鯨類の適正処理に伴う損害又は費用の
> 補填を行うための損害等補填費からなるものである
ひげ鯨対象外だっておwwww

    全    額    補    償    (    笑    )

8:名無しさん@3周年
08/12/04 09:52:44 ad9Gc3Nq
>>1 Nさん、新しく追加のテンプレ忘れてますよ?

『反捕鯨国による市井反捕鯨論者へのマインドコントロール()これこそ真の捕鯨問題!』

<反捕鯨国こそ調査捕鯨の継続を望んでいる・・・!『シンプルプラン』を実行に移さないのは何故?>

市井の反捕鯨派さん達が捕鯨を止めさせたいのは事実本心で間違いないでしょうが、
反捕鯨国は日本が調査捕鯨を止めてしまう事で「捕鯨問題」が消失してしまうのを
酷く恐れているようです。
だって「日本に商業捕鯨の採算性が無い、そのような企業も無い(反捕鯨派・談)」
のを知っているにもかかわらず、わざと商業捕鯨を認めてやればそれが日本国民含めた
世界中に知れ渡り、商業捕鯨前提の調査捕鯨も鯨研もろとも葬り去れるのを知ってて
それでも尚、頑なに商業捕鯨の再開を認めないのであります。

一体何故...?WHY...!?

考えられる答えは一つ。
調査捕鯨の継続、即ち「捕鯨問題の継続」、それによって得られる利益が何より
需要で、勿論それは市井反捕鯨派のキモチなどよりも優先するからです。
日本の調査捕鯨に反対して見せるポーズだけで労せずに政党支持票や政治献金を
集められる折角の「うちでの小槌」を大した理由も 無く手放すバカが居るでしょうか?
仮にこれが環境問題だとしても、鼻糞みたいな極々軽微な問題、勿論日本国民の税金
の問題としても極めて軽微な上にそもそも外国が世話焼く問題ではありませんから・・・

さて、重要なのは
「クジラと自然環境を本気で愛する反捕鯨国がきっと日本の調査捕鯨を止めてくれる筈!!」
と信じ込まされてる市井の反捕鯨派の方達の「マインドコントロール」をいかにして解くか、
という事ですが、果たして市井反捕鯨"純情派"の方達に冷静な議論が望めますでしょうか?
マインドコントロール、所謂「洗脳」はそれが解けかかったときが一番苦しいそうですが・・・

9:名無しさん@3周年
08/12/04 09:55:23 ad9Gc3Nq
<『シンプルプラン』を実行しない反捕鯨国に調査捕鯨停止の意思は無い>前スレから。
>>871
>>858
>>IWCに加盟してる反捕鯨国に調査捕鯨をやめさせる気が無いんだから

>殆ど毎年、捕鯨総会で「調査捕鯨中止勧告」が決議されておりますけど?

"勧告が決議されておりますけど?"ね。
"勧告"じゃ調査捕鯨を止められない、というか日本がそれを聞き入れて止める
心配が無いから安心して勧告を出せる、という事だよね。

>>137氏の問いに対して>>141(Nさん)のしどろもどろっぷりを見て何も感じないの?
>>137氏は「日本が商業捕鯨をしても採算性が無いのが判ってる(反捕鯨はみなそう言う)
ならば、モラトリアムを解除して商業捕鯨をさせてみればよい。と言ってるんだけどね。
「採算性が無い」し、調査捕鯨と違って補助金の注入も無いんだからんだからあっという
間に潰れちゃう筈だよね?
調査捕鯨は商業捕鯨再開がその目的で、国民にもそう言って続けてきたんだから、
日本の商業捕鯨にその採算性が無いと判れば調査捕鯨は不可能になる。

なぁんだ、即座に君達の望む「調査捕鯨の停止」が出来るじゃないの(笑)
反捕鯨国同士が申し合わせて<どうせ商業化したって商いにならないんだから
やらせてみようぜ。そんで必ず失敗するから笑ってやろう>とモラ解除に賛成票
を入れるだけ。たったそれだけ。
その意図が日本側にバレバレでも全くかまわないでしょ?
反捕鯨国の国民にも反捕鯨団体が説明してあげれば簡単に賛成が得られるはず。
こんな簡単なプラン、20年も思いつかない訳無いのに、なぜ今の今まで反捕鯨国は
やってないの?

10:名無しさん@3周年
08/12/04 09:57:21 ad9Gc3Nq
Nさんの>>141を転載しとこうか。訊かれた問いの斜め向いて必死にズンベラボウな
長文を書かれてますけど(笑)
141 :N ◆5UMm.mhSro :2008/11/24(月) 00:51:25 ID:1zsfDuom
>>137
>その結果、捕鯨産業が成立しなかったら捕鯨をやめればよろしい。
>商業捕鯨を認めて、日本の捕鯨産業をつぶせば良いじゃないか。

かなりはっきりしてきたね。
商業捕鯨を認めて調査捕鯨をIWC管理に移管すると、共同船舶は潰れざるをえないな。
日新丸クラスの母船を使った捕鯨操業は完全に採算の合わない事業となる。
パパスタヴロウ&クックもURLリンク(www.cbialdia.mardecetaceos.net)
の註15で指摘しているように、共同船舶の主力船、日新丸は商業捕鯨だとミンク鯨漁にしか使えない。
今のようにナガスクジラ、ニタリクジラ、イワシクジラ、マッコウクジラ、予定としてザトウクジラ
まで臨機応変に獲りまくるということはできなくなるんだね。

こんなことは水産官僚や鯨研の人間なら誰でもわかっていることのはずなのに、
捕鯨推進派議員やマスコミ、ネットの捕鯨廚は知らないようだ。
マインドコントロールのおかげだね。

|註15 母船モラトリアム(IWC附表10d)は重要な保全条項である。
|どの国もこの条項に公式の反対を提出しなかったので、全加盟国に
|拘束力がある。更に条項の条文も、会議の記録(議長総括と発言録)
|も、この手段が永久的であることを示唆している。
  ---------
この附表10dというのは1979年、シーシェパード号が日本がらみの’海賊’捕鯨船
シエラ号を破壊し、ポルトガル当局に没収された年、さらにグリーンピースが隣の
スペインで、やはり地元の需要を満たすためというふれこみで行われていたナガスクジラ
沿岸捕鯨が、実は日本への輸出向けだったらしいということを突き止めた年に
IWCで可決された条項だね。日本捕鯨業界、水産庁にとっては大変な年だったのだな。
|10(d)この10の他の規定にかかわらず、母船又はこれに附属する捕鯨船により
|ミンク鯨を除く鯨を捕獲し、又は処理することは停止する。この停止は
|まっこう鯨及びしゃち並びにミンク鯨を除くひげ鯨に適用する。

11:名無しさん@3周年
08/12/04 09:59:31 ad9Gc3Nq

>>932>>141)を見ると「あぁ、商業捕鯨って成り立たないのかな・・・」
と捕鯨賛成派の俺でも少し思ってしまうんだけど、それを自ら信じ主張してる
反捕鯨派さんが、それを逆手(この場合順手?)にとって

「一度やらせてみればすぐに止めさせられる」>>896

というシンプルで効果抜群の方策を「20年もやってない」IWC加盟反捕鯨国
に何の疑いも抱かない、って一体どういう事でしょうか?
このパズルのピースに当てはまるのって、
>IWCに加盟してる反捕鯨国に調査捕鯨をやめさせる気が無いんだから

↑以外に何があるんでしょうか?
もしかして>>141が全面的にマチガイで、日本が商業捕鯨を始めると採算性が
合い商業が継続できてしまい、それでは反捕鯨国代表さん達が今まで捕鯨反対
で得てきた(反捕鯨国国民の)政治的支持基盤、直接的間接的な個人・企業各種
政治献金を失ってしまうから、という理由なんだろうか?
そりゃ確かにオオゴトだ(笑)。
でも、反捕鯨さん達が言うには「絶対に採算など合わない」そうなんで、
残る可能性は唯一つ。

「調査捕鯨が終わっちゃうと、『捕鯨問題』が無くなってしまい票もお金も集まらないから」

日本が「採算合わないから」って商業捕鯨やめちゃうと、それを前提でやってきた
調査捕鯨も終了なんだから本当に困るのは反捕鯨国のIWC代表だよね。

市民レベルで言えば反捕鯨への政治的・資金的支持を行ってるのは動物愛護的に
捕鯨を止めさせたい人達と「捕鯨問題を環境問題と思い込まされてる人達」なんで
その人達の信頼を裏切れば、労せず票と資金を得られる「打ち出の小槌」を失くす
事になるだろうし、自ら進んでそんなバカな選択なんかする訳が無いですよね(笑)

つまり、「調査捕鯨の継続を望んでるのは反捕鯨国為政者」という事ですね。

12:N ◆5UMm.mhSro
08/12/04 10:00:03 wMq5aRf/
ポイント7.環境法、野生生物保護法を歪めることで利益を生み出す人々
7-1リチャード・ポンボ氏(共和党、2007年落選)、持続的利用世界議員連盟(SUPU)元会長
ポンボ氏の非公式政治資金団体、国際自然資源保全基金(IFCNR)への寄付者:
# Institute of Cetacean Research, Tokyo, Japan $5,000
# Japan Whaling Association, Tokyo, Japan $11,000
URLリンク(www.sourcewatch.org)

7-2 ........(つづく)

13:r君、うろたえ杉w
08/12/04 10:02:26 ad9Gc3Nq
954 :896:2008/12/03(水) 21:57:11 ID:ODyXAfuw
>>950
>おおいに必要ありなのだよ。
>なぜならまず科学的なことをクリアしなくちゃならないからだよ。

「調査捕鯨を止めさせる事」が重要課題で、しかも日本には商業捕鯨の採算性が無い、
それどころか「そのような会社も存在しない」。
ならば、実際に商業捕鯨など実行されないのだから「クリアすべき科学的な問題」など
全く存在しませんよ?
そんな事よりも一刻も早く、日本の「商業捕鯨の再開を!!」という「嘘(w)」を
暴いて調査捕鯨もろとも葬り去るべきではないでしょうか?(笑)

>捕鯨サークルが「モラトリアムの解除を!」と、そういった意思を見せていないのに
>誰が「モラトリアム解除するかどうかで決を採ります」なんて提案するんだい?

勿論その提案は日本が商業捕鯨をなし得ない、という事を「知ってる」反捕鯨国が
単独でも共同でも出せるので、出しますよ?
目的はモラトリアムを解除したうえで、「日本に商業捕鯨が不可能であるという事を
世界中に知らしめる事」なんですから!!
それとも、「国際捕鯨取り締まり条約」に「捕鯨サークル」の意思無しでは提案も投票
・採決も出来ないなんて書いてあるんですか?
それは知りませんでした・・・ソース出してくださいね?(笑)。

14:r君、うろたえ杉w
08/12/04 10:03:24 ad9Gc3Nq
>>950
も一度よく読んで考えてもらった方が良いな(笑)

>>942>モラトリアムを解除するためにはまず系統群単位での推定生息数を知っておく必要があるが
>まだ分かってないので従ってモラトリアムを解除することはできない。

これは全く必要ないでしょう(笑)
何しろ「採算性が無い」と判ってる以上、商業捕鯨再開した時点で「潰れてしまう」んだから。
いや、潰れる前に「商業捕鯨を行う民間会社など存在しない(んだったよね?)」
商業捕鯨そのものが「行われない」んだから系統郡単位の生息数に気を配る必要なんか
何処にも存在しないんですけど(笑)

>「不完全」と言って後ろ向きであるからにて、当然のこととしてモラトリアムが解除されるなんてことはない。
>つまりそもそも捕鯨サークル御用学者たちがRMP鯨資源管理方式による遠洋商業捕鯨の再開を主張していないのだから
>モラトリアムが解除されるなんてことはないってこと。

これも日本の意向など全く無関係ですね。
強引に「モラトリアム解除するかどうかで決を採ります」で>>931通り、反捕鯨国で申し合わせて
モラ解除すればいいだけ。日本が反対投票も多数決なら仕方ない。
3/4以上得票すれば日本がRMPに後ろ向きだろうがなんだろうが「解除」されます。
事実でしょ?(笑)
というか、商業反対なんて日本国民に言い訳出来ないから日本も賛成するでしょ?

>それから涙目くん、もうちょっと論点を絞ってね。
>ゴチャゴチャして見づらいよ。

さあ?君の苦しい言い訳と違ってだいぶスッキリしてる筈だけどね?

>こんな簡単なプラン、20年も思いつかない訳無いのに、なぜ今の今まで反捕鯨国は
>やってないの? >>931

>つまり、「調査捕鯨の継続を望んでるのは反捕鯨国為政者」という事ですね。 >>933

15:N ◆5UMm.mhSro
08/12/04 10:04:26 wMq5aRf/
前スレスレリンク(seiji板)
>>141
>商業捕鯨を認めて調査捕鯨をIWC管理に移管すると、共同船舶は潰れざるをえないな。

へんなのが湧いてるから自分でコメントしとくと、これは確率論の天才ジャスティン・クックの推論
からすぐに出てくる答えね。

捕鯨母船・日新丸みたいに、キャッチャーボート従えてクジラ捕るという母船式捕鯨で捕っていいのは、
たとえ南極海サンクチュアリが解除されてもミンククジラだけだから、すぐ壁に突き当たるということ。
(国際捕鯨取締条約・附表10(d))

そこで私が水産庁鯨研広告代理店なら、用意するシナリオは、顧客セグメントごとに分けて考えるね。

A級顧客向け:(知識水準が高い客)商業捕鯨枠でミンクを捕り、不足分は別の鯨種を調査捕鯨枠で捕る。
「調査捕鯨をIWC管理に移管」というのは、今後も最貧国、微小国30カ国以上に、毎年数10億円ほど
払ってればありえない。
(というふうに、一応「商業捕鯨再開」を目指すポーズだけは見せておく)

B級顧客向け:もっとがんがん宣伝と援助やって、IWCで4分の3多数を取り、何でもオッケーにしちゃう。
(リアリティー無いのわかってるけど、所詮言ってナンボの世界。いわゆるB層向け。)

C級顧客向け:そもそも母船式捕鯨じゃあミンクしか捕れないし南極海解除も望み薄というのを隠しておく。
(クジラはおいしいねー、せいようじんは人の食いもんに口だししてやだねー、くじらはふえてますといってればいい)

首相官邸参謀向け:調査捕鯨永続化方針企画書、補助金と政治資金拠出額の貸借対照表添付。
(問題は政権交代の時のシナリオがまだ十分にできあがってないこと)

16:N ◆5UMm.mhSro
08/12/04 10:07:54 wMq5aRf/
前スレ>>939
>で、Nは乱獲に至るのを防げるはずが絶対に無いから捕鯨は反対、
>ということを言っているのかい?

とりあえず第一次接近だと、コリン・クラークの言うように、増殖率が利子率より低い
野生生物は全部だめということになりますね。ウミガメ、珊瑚、マホガニー、クジラ...

それに対して栽培植物や家畜みたいに人間が生産調整、品種管理可能なものなら何でも
オッケーです。

これがそもそも狩猟採集社会から農耕牧畜社会へ移行して、人口が爆発的に増加した原因な
わけですが。

17:ざっと書いたテンプレ。
08/12/04 10:08:39 ad9Gc3Nq
あんまり考えずに書いた前スレのレスを、なるべく早く貼らなくちゃテンプレ
にならないかと思って書き直しもしてないんだけど、>>11の後ろの方はちょいと
書き直したいので、後々改変して貼りなおします。

それよりN君、全く未反応なんですが・・・(笑)



18:N ◆5UMm.mhSro
08/12/04 10:10:27 wMq5aRf/
>>940
>中学生のNekoさん想像したら興奮してきたわ。

私は猫そんなに好きじゃないですよ。犬よりはマシだと思うけど。山猫やオオカミのほうがもっとイイ。

>やっぱり鯨が終わったら次は鮪という準備があるわけね。

クジラだろうがマグロだろうが、マホガニーだろうが熱帯爬虫類だろうが、人間が増殖に
責任持てないものは全部ダメ。ししゃもみたいに1970年代以降3回も個体群大崩壊を
経験した(ノルウェー北部海域)という野生生物でも、回復のためのメカニズムをわれわれが
良く知ってればだいじょぶ。

19:N ◆5UMm.mhSro
08/12/04 10:11:52 wMq5aRf/
>>940
>その「破局に遭遇する技術力」の基準がわからないな。捕獲方法が問題なわけ?
> 油とってた頃と違って食べる分しかとらないんだよ? しかも制限つきで。

単に捕獲方法だけじゃなく、(それにしても漁網のクジラ混獲、なんで日韓だけに異常に多いんだ?
ほかんとこは船舶衝突と混獲がほぼ同水準なのに、日韓だけ2桁多い)システムの問題ね。

クジラがシシャモ食い過ぎだから、クジラを間引けばシシャモが増えるなんてアホな理論を吹聴してる
「監督官庁」がやってたんじゃ何やっても絶対ダメ。油だけ絞ろうが肉まで食おうが、アホに変わりない。

>その「破局を回避する猟師の掟」に相当するのがICRWとIWCなんじゃないの?
>9000のうち67捕るのがよくて、20万のうち1000捕るのがだめなのは“日本の技術力が強大だから”なの?

テキ屋のせりふは道ばたでやってねw ここはトイレの落書き場だから、場所違いw

20:名無しさん@3周年
08/12/04 10:23:58 ad9Gc3Nq
>>15
ん、そんな水産庁の「陰謀」が判ってるんなら「やらせてみれば?」
と言ってるんです(笑)。

やらせてみれば「もたない」のを知っててやらせない。

反捕鯨国が『「シンプルプラン」を実行しない理由』を訊かれてるのは重々承知で、

「水産庁のシナリオはこうです。」

って返答しか出来ないのはかなり頭が痛いですね・・・(笑)

Åシナリオの、商業捕獲枠ではアシが出るのを調査捕獲枠での副産販売分利益で補う、と?
ナガス・ザトウ計100頭程度で捕鯨会社の損益分を埋められるほど赤字分が小さい?
またはザトウ・ナガスがとんでもない高値で売れる?

そんな浅い嘘を信じる層が『A級顧客向け:(知識水準が高い客)』なんですか?
Nさんの想定では・・・(笑)


21:名無しさん@3周年
08/12/04 10:40:37 ad9Gc3Nq
一応もう少し追い込んでみると、
>>15
>捕鯨母船・日新丸みたいに、キャッチャーボート従えてクジラ捕るという母船式捕鯨で捕っていいのは、
>たとえ南極海サンクチュアリが解除されてもミンククジラだけだから、すぐ壁に突き当たるということ。
>(国際捕鯨取締条約・附表10(d))

現時点じゃNさんの言う↑が「嘘」だなんて事を言うつもりは全く無いんでして(笑)。
ひとまずそれを100%(ヒャクパー)信じた上で、じゃあなんで反捕鯨国は日本に商業捕鯨
させてみないの?って訊いてるの。

水産庁が日本国民に言ってきたのは「商業捕鯨の再開を!!」で、調査捕鯨を行えるのは
国民向けでもそれが理由だし、国際捕取条約でもそれが大前提なんだからイザ商業捕鯨
出来る、となった時点で「採算出ないし、それ以前にやりたいって捕鯨会社も無いので
止めます」となれば(なるんでしょ?)調査捕鯨なんか即座に停止できますよ?

こんな簡単なプランを20年も思いつかない訳は無いし、実行に障壁があったとして
大国含む数十の反捕鯨国代表がガン首揃えて解決出来なかった理由は無いでしょ?

何故やらないのか、という事をじっくり考える事。
これが「マインドコントロール」から脱出する第一歩ですよ!!(笑)。


22:名無しさん@3周年
08/12/04 11:12:47 ICH2BP1h
ニャ?

23:名無しさん@3周年
08/12/04 11:12:50 IhN6ixpd
>>18
> クジラだろうがマグロだろうが、マホガニーだろうが熱帯爬虫類だろうが、人間が増殖に
> 責任持てないものは全部ダメ。

キューバのタイマイについては、産卵地を国家所有地にして保護し、
産まれた卵は全部人工孵化させて5ヶ月間じっくり育て海に放流、今度は親亀に帰ってくる、
というサイクルの国家プロジェクトなんですよ。
その結果タイマイの生息数は増え続けているとの調査結果が出た。
それでも反対なんですか? 甲羅もったいなくないですか?
まぁ捨てないでとってはあるみたいですけどね。いつか日本に輸出するために。
Nekoさんの基準はCITESが絶対なんでしょうか?

24:名無しさん@3周年
08/12/04 11:42:11 IhN6ixpd
>>19
> 単に捕獲方法だけじゃなく、システムの問題ね。
何それ?回答になってない。
捕獲方法以外という点なら日本の調査捕鯨も米露の先住民捕鯨も
ICRWとIWCという共通の枠組み・システムで捕獲枠が決まってるじゃないか。

> それにしても漁網のクジラ混獲、なんで日韓だけに異常に多いんだ?
日本は定置網漁業が発達してるからだろ。
我が国は四方を海に囲まれてる上に、大型の定置網を多数設置できる技術力と資金力がある。
韓国は知らない。大型定置網設置数あたりの鯨混獲数とかいうデータが取れれば面白いんじゃね?

> アホな理論を吹聴してる「監督官庁」がやってたんじゃ何やっても絶対ダメ。
> 油だけ絞ろうが肉まで食おうが、アホに変わりない。
中身が問題ではないということだね。ただの反政府じゃん。馬鹿らしい。

>> 9000のうち67捕るのがよくて、20万のうち1000捕るのがだめなのは“日本の技術力が強大だから”なの?
> テキ屋のせりふは道ばたでやってねw ここはトイレの落書き場だから、場所違いw
全然まったく回答になってない。なぜ駄目なのかを述べなさい。
逃げるだけなら虚言癖野郎と同じですよ。

25:名無しさん@3周年
08/12/04 11:55:12 IhN6ixpd
Nekoさん、↓これについても答えてよ。
スレリンク(seiji板:935番)

  A. 南極海における日本の調査捕鯨
  B. 日本の調査捕鯨そのもの
  C. 日本の商業捕鯨
  D. 日本の捕鯨そのもの(つまりA.~C.)
  E. あらゆる国の捕鯨
  F. 日本の食鯨
  G. あらゆる国の食鯨
  H. 鯨肉の国内取引
  I. 鯨肉の国際取引
  J. 公共事業そのもの

Nekoさんが反対しているのは、上記のうちどれですか?
やっぱりただの反政府なんですか?

26:名無しさん@3周年
08/12/04 16:18:48 iTDaxyfW
NはNekoじゃねえぞw
スイス在住のWWFサポらしい

まあどーでもええわなw

27:名無しさん@3周年
08/12/04 16:57:28 kayHTqxX
本当なの?
日本に来れば良いのに。

28:名無しさん@3周年
08/12/04 17:41:06 UkvwvZX2
前スレの最後について
REP. INT. WHAL. COMMN 45. 1995 p.44- 45
Appendix 7. IWC Resolution 1994-7
RESOLUTION ON INTERNATIONAL TRADE IN WHALE MEAT AND PRODUCTS

1994-7

URLリンク(luna.pos.to)
オークランド大学のC.S. Baker博士とハワイ大学のS.R. Palumbi博士が
日本の市場で得た鯨肉のDNA分析でザトウクジラなど違法な鯨種が見つかった
との論文をScience誌の1994年9月9日号(第265号)に発表し
1994年9月9日号

1994-7の7が月ではない何なのか知りたいです。




29:名無しさん@3周年
08/12/04 22:47:03 2r0nQYA9
>『県を通じて補助金を申請して頂ければ、漁具被害あるいは追い出す費用については水産庁から補助金が出る』(>>943
>は普通“全額”と解釈する。

>>975
「補助金」という言葉の何処が「全額」なのかな?
「補助金」というのは、
損害の一部を「補助」するのであって、
「全額」を肩代わりすることはないよ。

30:名無しさん@3周年
08/12/04 23:58:31 KRS6p6G2
>>29
>「補助金」という言葉の何処が「全額」なのかな?
>「補助金」というのは、
>損害の一部を「補助」するのであって、
>「全額」を肩代わりすることはないよ。

『漁具被害あるいは追い出す費用については水産庁から補助金が出る』(>>943
は普通、全額補助金が出ると解する。


31:名無しさん@3周年
08/12/05 00:21:58 K7Tp2Y/T
>『県を通じて補助金を申請して頂ければ>『県を通じて補助金を申請して頂ければ>『県を通じて補助金を申請して頂ければ

32:名無しさん@3周年
08/12/05 00:28:33 nuuuSHs9
補助金ってのは普通は一部。
全額って一体何処に書いてあるのか。
r君の脳内に書いてあるのなら、
見せてくれw

33:名無しさん@3周年
08/12/05 01:23:27 cWY8Zos6
>>7はスルーですか

34:N ◆5UMm.mhSro
08/12/05 01:39:50 t27blJ3F
この年に全部で14あったIWC総会決議の7番目という意味です。期日は1994年5月23-27日、メキシコのプエルト・ヴァラルタ。
この年の決議の表題だけ一覧表示しておきます。

この年に改訂管理方式と制度に関する議論と決議も行われてます。
市場に出回る鯨肉を正確に把握するというのは、管理目的上も重要だということが
はっきりしてます。

ベイカーの場合、うんと古い時代のイヌイット工芸品になってるホッキョククジラ
から遺伝子を取り出して分析し、現在の系統群と数百年前の系統群で違いがあるか
と調べて、「資源」の安定性を考察する手がかりに使ってますね。

「人んちの台所に土足で入るな」というタイプの反発は、発想の偏狭さと被害妄想を
如実にあらわしていて、この件に関する水産庁、鯨研およびその周辺の反応は
私には日本人として恥ずかしいものに思われます。

35:N ◆5UMm.mhSro
08/12/05 01:41:48 t27blJ3F
>>28 あは、これつけるの忘れた。
Appendix 1. IWC Resolution 1994-1
RESOLUTION ON THE USE OF THE ELECTRIC LANCE AS A SECONDARY METHOD OF KILLING WHALES
Appendix 2. IWC Resolution 1994-2
RESOLUTION ON SMALL CETACEANS
Appendix 3. IWC Resolution 1994-3
RESOLUTION ON BIOSPHERE RESERVE OF THE UPPER GULF OF CALIFORNIA
AND THE COLORADO RIVER DELTA
Appendix 4. IWC Resolution 1994-4
RESOLUTION ON A REVIEW OF ABORIGINAL SUBSISTENCE MANAGEMENT PROCEDURES
Appendix 5. IWC Resolution 1994-5
RESOLUTION ON THE REVISED MANAGEMENT SCHEME
Appendix 6. IWC Resolution 1994-6
RESOLUTION ON THE UNRELIABILITY OF PAST WHALING DATA

36:N ◆5UMm.mhSro
08/12/05 01:43:20 t27blJ3F
Appendix 7. IWC Resolution 1994-7
RESOLUTION ON INTERNATIONAL TRADE IN WHALE MEAT AND PRODUCTS
Appendix 8
RECOMMENDATIONS TO THE COMMISSION BY THE NORFOLK ISLAND INTERSESSIONAL MEETING OF THE WORKING GROUP ON A SANCTUARY IN THE SOUTHERN OCEAN
Appendix 9. IWC Resolution 1994-8
RESOLUTION ON SCIENTIFIC PERMITS
Appendix 10. IWC Resolution 1994-9
RESOLUTION ON SPECIAL PERMIT CATCHES BY JAPAN IN THE NORTH PACIFIC
Appendix 11. IWC Resolution 1994-10
RESOLUTION ON SPECIAL PERMIT CATCHES BY JAPAN IN THE SOUTHERN HEMISPHERE
Appendix 12. IWC Resolution 1994-11
RESOLUTION ON SPECIAL PERMIT CATCHES BY NORWAY
Appendix 13. IWC Resolution 1994-12
RESOLUTION ON PROMOTION OF RESEARCH RELATED TO CONSERVATION OF LARGE BALEEN WHALES IN THE SOUTHERN OCEANS
Appendix 14. IWC Resolution 1994-13
RESOLUTION ON RESEARCH ON THE ENVIRONMENT AND WHALE STOCKS
Appendix 15. IWC Resolution 1994-14
RESOLUTION ON WHALEWATCHING
________________________________________
Forty-Fifth Report of the International Whaling Commission
Covering the forty-fifth financial year 1993-1994
Approved by the Commission at its forty-sixth meeting in Puerto Vallarta, Mexico, May 1994
Authorised to be printed together with the Chairman's Report of the forty-sixth meeting.
Cambridge 1995, 40ー50頁

37:名無しさん@3周年
08/12/05 02:03:12 cWY8Zos6
>>36
同じ反捕鯨教として全額補償ちゃんみたいな人はどう思ってるんですか?
あれと同類と思われたくなければ突っ込んでおいたほうがいいと思いますけど。

38:名無しさん@3周年
08/12/05 06:31:16 nuuuSHs9

都合の悪い事には知らんぷりを決め込む態度には
とても同じ日本人だとは思えない。

39:名無しさん@3周年
08/12/05 07:23:40 D6i+QifL
r13812の発言

>鯨研のH18年度負債注記をみると、H19年度分として
>受給した補助金のうち4億5千万円は前受金として
>処理している。

>”翌事業年度への繰越金”だからだよ。


その辺のとこ、ちゃんとリンクを貼って

中学生にも分かるように説明してくれる?


こいつは中学生らしいwww

40:名無しさん@3周年
08/12/05 07:25:37 9Umphgbr
>>28
>S.R. Palumbi博士

そのスタンフォード大学のスティーブ・パルンビ教授は2005年に“遺伝子の多様性”(ミトコンドリアDNA)から、
鯨研側が主張する「南極海ミンククジラはここ100年で10万頭から80万頭に“急増”した」なる仮説を否定する、すなわち
「南極海ミンククジラは“急増”なんかしていない、安定的である」なる仮説を発表しております。

'No surge' in minke whale numbers
URLリンク(news.bbc.co.uk)
(20 February, 2005)


「急激に個体数が増えたならば遺伝子の多様性は乏しいままになるはずなのだが
このミンククジラの遺伝子の多様性は大きく、急激に個体数が増えた場合とは明らかに違う」

41:名無しさん@3周年
08/12/05 07:43:05 9Umphgbr
鯨研側としてはミンクを捕りたいがため
「シロナガスクジラが増えないのはシロナガスが減ったその空位を埋めるがごとく“急増”したミンクのせいだ」
「したがってミンクを捕る」なる理屈、すなわちいわゆる“間引き論”っていうやつです。

それを“遺伝子の多様性”から真っ向否定されちゃ・・ってことです。

42:名無しさん@3周年
08/12/05 07:43:21 D6i+QifL
【社会】柏崎刈羽原発、閉めたつもりの弁が14年間開いたまま 放射性廃棄物漏れる…東京電力
スレリンク(newsplus板)l50

グリーンピースのみなさーん出番ですよ~!

43:N ◆5UMm.mhSro
08/12/05 07:52:02 8EkoqHTO
>>37
あのねえ、使い古した網を補償するという場合、新品価格から減価償却分を引いた額を
支払ったら、それは全額と言えるのか、部分的補償なのかという議論で、2週間かけて
このスレ埋められるよ。その議論の過程で、君の無知粗忽さをさんざん揶揄することもできる。

だけどそういう展開になって得をするのはもちろん「マインドコントロール」を仕掛けてる側ね。
どうでもよい小ネタへ論題を持ち込んで、ほんとにアブナイところから遠ざける、
というのがオーソドックスなマインドコントロール法だ。

これを「陰謀論の露天商組合」がやってるところをお目にかけよう。
君もそろそろサクラ専門のバイトは卒業して、偽物作りのプロをめざさなきゃいけないw

44:N ◆5UMm.mhSro
08/12/05 07:53:05 8EkoqHTO
陰謀論の露天商組合URLリンク(luna.pos.to)の詩と真実
>Earth Trustのエージェントがあらかじめ日本国内で鯨肉を買い集めて用意した検体を、
>1ヶ月後にBakerが東京のホテルの一室にポータブルの機器を持ち込んでDNAをコピーし、
>既存の標本と照合したものだという。論文はニュージーランド政府からIWCにも提出されたが
>正式な論文とは認められず、科学委員会では検討の対象にもならなかった。
>内容に疑問点が多いため(3)、すぐに日本側がサンプルの提供を求めたものの、いまだに
>応じていないのは何か不都合でもあるのだろうか。

【実録】1994年科学委員会・管理方式(RMP)小委員会報告(1995年版IWC年報所載)
会議参加者: Hammond (Convenor), Albert. Allison,
Anderson, Baker, Borchers, Breiwick. Broadhead,
Brown, Butterworth, Compean, Cooke, D'Agrosa, de la
Mare, Donoghue, Donovan, Fujise, Givens, Gronvik,
Hall, Hatanaka, Hester, Holt, Ichii, Iwasaki, Kasamatsu,
Kato, Kock, Komatsu, Lankester, Larsen, Lens, Lockyer.
Mate, Michel, Miyashita, Nakamura, Nishiwaki, Nomura,
Ogiso, Ohashi, Ohsumi, Oien, Palka, Papastavrou,
Pascal, Pastene, Punt, Raftery, Reilly, Robineau,
Schweder, Slooten, Smith, Stachowitsch, Stokes, Swartz,
Tanaka, Taylor, Tomita, Torre, Ulloa, UrbLln, Wa1l0e,
Yamamura, Zarate, A., Zeh, Zheng.

45:N ◆5UMm.mhSro
08/12/05 07:53:39 8EkoqHTO
6.3.2 Further consideration of NP minke trials
SC/46/NP2(パント、バターワース、和田、岸野論文)presented an analysis based on Hardy-
Weinberg equilibrium predictions for genotype
frequencies to estimate the relative proportions of minke
whales from different stocks in certain Sub-Areas of the
western North Pacific. For Sub-Areas 7 and 11 (IWC.
1994b, p.287) the results could be useful in further
Implementation Simulation Trials. Results were also
presented on the power of the method to determine the
ratio of 'O' stoek:'W' stock whales in a Sub-Area, as a
function of sample size. It was suggested that DNA
analyses of existing material may be helpful. Kato
informed the sub-committee that preliminary results from
such analyses had been affected by the poor preservation
of samples. Baker agreed to draft a short report on DNA
extraction from samples which were old or in poor
condition (included as Appendix 6) to address this matter
and to address issues raised in Annex F.
SC/46/NP3(畑中、加藤、大隅論文) questioned a number of matters adopted last
year for the initial Implementation Simulation Trials. in
particular the basis for assuming that the 'J' and 'O' stocks
comprised a number of sub-stocks. It re-examined the use
made of the data at last year's meeting and also presented
information not considered explicitly at that time.

46:N ◆5UMm.mhSro
08/12/05 07:55:04 8EkoqHTO
6.3.2 北太平洋ミンククジラ試算のさらなる考察
SC/46/NP2(パント、バターワース、和田、岸野論文)は遺伝子型頻度の
Hardy-Weinberg 平衡検定を用いて、西部北太平洋サブエリア海域のミンク
クジラ各系群の比率を推定する分析を提出した。
第7と第11サブエリアについての結果は、将来の実行シミュレイション試算に利用
可能なものであった。
この結果は、サブエリアでの”O”系群”:”W”系群の比率を決める方法を、サンプル
サイズの関数として代理するものとしても示された。
既存の素材でDNA分析をするのが好都合だろうという指摘が(会議参加者から)なされた。
加藤は小委員会に対し、準備段階の実験結果では、そのような分析がサンプルの
保存状態の悪さに影響を受けたと報告した。
ベイカーは、古いサンプルや状態の悪いサンプル状態の悪いサンプルからDNAを
抽出する方法についての短いレポートを書くことに合意した(Appendix 6として掲載)。
この問題とAnnex Fで持ち上がった問題に対処するためである。
(以下略)

47:N ◆5UMm.mhSro
08/12/05 07:57:02 8EkoqHTO
「Annex Fで持ち上がった問題」というのは原住民生存捕鯨の対象、ホッキョククジラ
が何百年も前に起った氷の状態変化、海峡の閉鎖で系統群が変わったのではないか
という問題ね。

これを確かめるために、古い工芸品に使われていた鯨の骨や髭からもDNAを抽出する
というのがベーカー&パルンビの当時最先端だった「ポリメラーゼ連鎖反応」分析ね。
別名「ホテルの一室...卓上型PCR装置...他人の台所作戦」とも言うw

この会議で、日本側としてはほんとうは存在を否定したいミンククジラの”W”系群(小笠原、
ウェーク島、ハワイ方面ー>カムチャッカ半島の系統群)が日本+南ア共同論文ではっきり
出ちゃったから機嫌がわるいのだけれど、そのうえDNAで系統群分析するなら古いサン
プルで十分、新しく捕ってくる必要ない、とかベイカーに言われて怒り心頭に発してる
だろうというのは想像に難くない。

(なんで”W”系統群がいやなのかというと、日本海側の”J”系群、太平洋側の”O”系群だけ
でも、混合があるからよっぽど注意深く捕鯨しても面倒なことになるという状態なのに、
さらに太平洋沖合に別の系群”W”がいるとなると、ベテランの捕鯨船キャプテンでも
やる気なくすという「現代特有の問題」ね。 昔はそんなこと気にする必要は無かった。

そういや最近、ウルサイ規則や規制にブチ切れて、ノルウェーの有名船長Olav Olavsen
が違反捕鯨やって4万クロナーの罰金取られ、引退を決意したそうだね
URLリンク(www2.wdcs.org)

48:N ◆5UMm.mhSro
08/12/05 08:00:05 8EkoqHTO
それでいよいよお待ちかね、実際に1994年科学委員会に提出され、後に印刷された論文。
REP. INT. WHAL. COMMN 45, 1995(国際捕鯨委員会年報)p.119
Appendix 6
THE ANALYSIS OF DNA FROM HISTORICAL SAMPLES OF TISSUE
Baker. C.S
The use of the polymerase chain reaction (PCR) for
genetic analyses of ancient and recent historical samples
has begun to revolutionize our approach to the study of the
evolution and demography of animal and human
populations.
 Commercial and subsistence whaling has provided a
wealth of tissue samples and artifacts that may allow
detailed analyses of historical genetic variation or
population structure. Potential historical sources of DNA
from whales include preserved soft tissues (e.g. skin, liver,
kidneys. ovaries, ear plugs etc., stored frozen or dried or
preserved in ethanol or formalin), bones, baleen and dried
blood. The ease of extracting and amplifying DNA is
dependent on a number of factors that influence the
degradation (i.e. fragmentation of DNA into short
sequences) and biochemical modification of the DNA
strands themselves. As a rough 'rule of thumb', the
chances of amplifying DNA from soft tissue ranges from
excellent to fair according to the following rank ordering of
storage methods: frozen or in ethanol (excellent). dried
(excellent to fair), formalin (fair to poor). It should also be
noted that the degree of success in amplification is often
relative to the skill and effort required according to the
reverse of this rank order. Storage success may be less
predictable for hard tissue such as bone, but exposure to
water is likely to be destructive except in unusual
circumstances.

49:N ◆5UMm.mhSro
08/12/05 08:02:00 8EkoqHTO
Not all hard tissue contains DNA in
sufficient quantities for amplification. Ivory seems to be a
poor candidate, for example. I am unaware of attempts to
use baleen for amplification but the best chancc would
seem to be from tissues attached to the growing, rather
than the distal end.

Possible applications of PCR to historical samples
include identification of stock identity where current
samples are unavailable and estimates of genetic variation
in populations before and after periods of exploitation. A
question was raised during the sub-committee on
Aboriginal Subsistence Whaling concerning the historical
and current levels of interchange between circumpolar
populations of bowhead whales. It is thought that bones,
baleen or other artifacts may be available from villages
around the Arctic. Analysis of sequence variation
(mitochondrial or nuclear) from DNA amplified from
these artifacts could provide an indication of isolation or
possible periods of interchange, or shifts in distributions of
populations. The examination of current levels of isolation
is likely best addressed with current samples collected by
biopsy darting or from subsistence catches. A limited
number of mtDNA control region sequences are now
available from the 1992 subsistence catch from the Bering-
Chukchi-Beaufort Sea stock of bowhead whales (Baker
et aI., 1993).
もうこのくらいでいいかな?

50:N ◆5UMm.mhSro
08/12/05 08:09:32 8EkoqHTO
パルンビの当時の仕事は、ものによっては精度があまりよくないという問題が
あったけれど、強みはとにかく実証的にしっかりした枠組みでやっているという
ことだね。

卓上型PCR装置がどんどん高度化して安価になれば、いくらでもサンプル数を
増やして精度を上げることができる(もちろんサンプル数増やすのに鯨ころす
必要は無い。糞や皮膚をちょっと採ればいいだけ)。

それに対して大隅清治大博士の「ミンク増大、シロナガス増えられない、ミンク間引くべし論」
の弱点は完全な妄想だというところね。

ミンク間引かれた隙に、カニクイアザラシやアデリーペンギン、ハダカイワシ
が短いライフサイクル利用して急増したらどうなんの?という厨房レベルの
疑問にも答えられない。

51:名無しさん@3周年
08/12/05 08:48:12 9Umphgbr
Whale scientist Palumbi transforms controversy into conservation
URLリンク(news-service.stanford.edu)
Stanford Report, February 23, 2005

(aguatibiapyさん訳)
URLリンク(messages.yahoo.co.jp)
Steve Palumbi が論争の的になるのは初めてではない。スタンフォード大学の海洋生物学者であるパルンビは10年も前、
東京の食物市場で売られている鯨肉について最初の遺伝子研究を行って日本の捕鯨業界の憤怒を買った。
日本は毎年300頭以上のミンク鯨を科学的研究のため捕獲している。日本政府はミンク鯨が比較的に豊富だとしており、
殺されたこの大きな動物を食料として販売されるのを許している。
1990年の初めごろ、保護主義者たちは絶滅が危惧されている種類も商業的に利用されているのではないかと疑っていた。 
これをはっきりさせる為、パルンビは日本の国内食品市場で無差別に購入した鯨肉についてDNAテストを行う事に決めた。 
1994年に発表された結果では、1ポンド100ドルもの値段で、ザトウなど保護されている種類からの肉が販売されて
いる事が明らかになった。 パルンビの発見はたちまち日本の捕鯨業者の非難を受けたが、日本政府は最終的には彼の技術を
受け入れ、以後の鯨肉密売を避けるため自らDNAテストを実施する事になった。

52:名無しさん@3周年
08/12/05 08:51:12 9Umphgbr
「大事な事は対話を確立する事だ」と言うのが、スタンフォードのHopkins海洋基地の生物学教授の一人であるパルンビの
考えである。 日本やノルウェイなどの捕鯨国も、しっかりした科学の裏付けの在る警告に対しては耳を傾けてくれると
彼は考えている。 新しいテクノロジーは我々がこれまでに持っていなかったような清新な構図を与えていると彼は指摘した。  
2月20日にパルンビやその他の海洋学者たちは「クストーが鯨について知る事が出来なかった事実:新しい技術は驚くべき
物語を語る」と題したシンポをワシントンでのAAAS(Association for the advancement of Science )の年次会合で開き、
これらの技術革新について述べる予定である。
彼の講演でパルンビは、最近の遺伝学での進歩が、時には論争に火をつけながらも鯨の研究の革新を如何に助けてきたかについて述べる。
最近の嵐は2003年7月に起こった。 この時、パルンビは研究生の Joe Roman との共著によりザトウ、ナガス、
ミンク鯨の生息数についての研究をサイエンス誌に発表したのだ。 DNAの解析により、パルンビとローマンは現在2万頭
生息しているとされるザトウクジラの生息数が、商業捕鯨が開始された1800年代には150万頭も有ったとの結論を導いた。 
その数字は19世紀の捕鯨記録を基とし、現在広く受け入れられている推定である10万頭の10倍にも達する。
彼らの研究でパルンビとローマンは数百のザトウクジラから得られた母方から受け継いだミトコンドリアDNAのサンプルを解析した。 
彼等はそこでDループと呼ばれる遺伝子のDNA序列が其々の個体によって大幅に異なる事を発見した。
「生息数が少ない場合、その総ての遺伝的な差は近親交配によってならされてしまう傾向があります。」とパルンビは言う。 
「しかし生息数が大きい場合はその遺伝的な変化も又ずっと大きい。我々の研究は、ザトウクジラがこれまでの推定生息数から
期待されるものより10倍も大きい遺伝的な変化を示している事を示しています。」
この発見は、過去の生息数を算定するのに捕鯨記録に頼っていた研究者達に大きな騒動を巻き起こした。ある批評家は150万
のザトウクジラなんて、とんでもなく非現実的であるとしたし、一方では捕鯨統計が不完全であるか、信頼性が乏しいと決め
付けられる事に拒否反応を示した。

53:名無しさん@3周年
08/12/05 08:54:55 9Umphgbr
サイエンス誌の記事は、51の参加国からなる世界の捕鯨を規制する団体であるIWCにも衝撃波を送り込んだ。 1986年に
IWCは商業捕鯨の一時停止を宣言し、その立場は日本とノルウェイを除いて総てのメンバーが尊重している。
IWCは生息数が初期数量の54%に達した鯨種については捕鯨の再開を許す事になっているが、若しパルンビとローマンの説が
正しいとすれば捕鯨が再開されるためには、ザトウクジラの生息数は大幅に増加しなければならなくなる。
サイエンス誌の発表のしばらく後、パルンビは2004年のソレントの総会の科学委員会において講演するよう招待を受けた。 
「あれは昨年出席した集まりの中で最も重要でありぞっとするものでした。しかし結果としては生産的なものになりました。」 
と彼は回想する。 「規制団体を新しい見地を発表して驚かせる場合も、彼らが警戒するほどのショックを与えてはならない。 
IWCは遺伝学説を受け入れ、それを制作に盛り込む用意がありませんでした。 しかしロードマップは敷かれました。」
科学委員会のメンバーからはサイエンス誌の研究について多くの質問がなされた。そして遺伝子の変異を調べるのに只一つの
Dループにだけ頼ったパルンビの決定についても批判があった。Dループは解釈が困難な突然変異の歴史を含んでいるのだ。
これに応えてパルンビとスタンフォードの同僚達は11の異なった遺伝子からDNAの変異を比較できる最初の複数遺伝子による
鯨の生息数研究を開始した。

54:名無しさん@3周年
08/12/05 08:57:31 9Umphgbr
パルンビは又、南極ミンクに焦点を当て2003年のサイエンス誌研究を再検討した。 一方で、ニュージーランドの遺伝学者 
Scott BakerがDループとサイトクロームbと呼ばれるもう一つの遺伝子を用いて、独立の研究を行っていた事が判明した。
「我々は、Dループより素敵な突然変異上の特徴を持つサイトクロームbが同じような答えを出してくれるのか知りたかったのです。」 
とパルンビは言う。 「驚くべき事に、いずれの遺伝子を使っても同じ答えが得られたのです。南極ミンクの初期生息数は
約100万頭でした。」 IWCの現在生息数の推定は510,000乃至1,140,000頭であるが、その数字は最近疑問がもたれている。
パルンビとベーカーが使ったミンク鯨のサンプルは日本の食肉市場から獲られたが、それらは本来いわゆる科学調査の為に殺された物だ。 
「皮肉にも」とパルンビは言う。「DNAデータは無害のバイオプシーにより容易に得ることができるので、鯨を殺して食肉市場で売る必要はありません。」

55:名無しさん@3周年
08/12/05 09:06:18 UwITd2m4
日本は必要があると判断して捕獲しているから、問題ないよね。

56:偉大な中国人
08/12/05 09:07:27 tVHrfJHI
中国は、世界で一番偉大な国です。

日本ごとき島国は、20年を待たずに消滅します。

当然、中国の一部「日本省」として日本国民を奴隷にします。

大虐殺は当然のこと。チベット人以上の苦しみ、辱め、この世の

生き地獄を味わってもらいます。

 世界一偉大な 軍事優先・一党独裁・人権弾圧の中国共産党だ!

馬鹿で愚かでオメデタイ日本人よ!  必ず支配してやる。

57:国籍法の後は外国人参政権
08/12/05 09:45:54 hb9U3CP2

外国人参政権第一主義は、太作から混迷党への勅命らしい。

太作が混迷議員に直接命じて 新進党時代から、混迷議員が新進党政策の
重要事項に祭り上げていた。その影響が小沢民主に引き継がれているだけ。

「やるやると言って いつまでやるんだ!」と冬柴国交大臣時代に 太作がイライラ
してせまっている。冬柴は、「すぐやります」と言って必死に小沢や自民にねじ込んでいる
らしい。代作が混迷党に一番命じてるのが外国人参政権。
------------------------------------------P151より
 創価学会・公明党「カネと品位」 著者:福本じゅんいち 講談社
「P献金」「上納金」の真実 矢野・福本・竹入・池田の国会招致なるか!
話題の元国会議員福本潤一が 命がけの告発{殺しもあるからな創価テロを糾弾}
URLリンク(www.amazon.co.jp)
福本博士が池田ニセ博士を断罪!福本博士が池田ニセ博士を断罪!


58:名無しさん@3周年
08/12/05 11:04:40 cWY8Zos6
>>43
> 使い古した網を補償するという場合、新品価格から減価償却分を引いた額を
> 支払ったら、それは全額と言えるのか
やっぱお前らって馬鹿なんだな。
補助金の上限は費用の1/2。
毎回定置網の価値がちょうど半分になった頃を狙って鯨が網に入ってくるんですか?
鯨頭良すぎですねwww

59:名無しさん@3周年
08/12/05 11:13:53 UwITd2m4
N君は都合が悪くなると秘密結社捕鯨サークルを持ち出すw


60:名無しさん@3周年
08/12/05 11:46:24 cWY8Zos6
> どうでもよい小ネタへ論題を持ち込んで、ほんとにアブナイところから遠ざける、
> というのがオーソドックスなマインドコントロール法だ。

本当はどうでもいいと思っている鯨をかわいがってるふりして、
テロリズムパフォーマンスを見せることによって反日政治屋から
資金を集めてる人たちの手法のことですかね?

最近はぼくも調査捕鯨の悪い部分がいくつか見えてきているんですよ。
でもそういうくだらない馬鹿レスで話をそらそうとするのがあなたのだめなところですね。
そのせいで説得力がなくなる。
マインドコントロールしたいなら本性は隠さないと。

61:名無しさん@3周年
08/12/05 14:41:09 GThxDrQk
>>44
>陰謀論の露天商組合URLリンク(luna.pos.to)

まあこの“陰謀論の露天商組合”さん、死に体(放置)掲示板であるところの“世紀の勘違い”さんの
ページでは“22面相”という異名をとってたわけですが、最近ではみなさん、2005年頃を境に
どういうわけか、静かです・・。

62:名無しさん@3周年
08/12/05 14:48:40 GThxDrQk
まあその頃、業界内で大変動でもあったのでしょうか。
それからしばらくして“小松”さんが肩たたきにあって水研の理事に左遷させられたことも
何か関係しているのでしょうかね・・。

63:名無しさん@3周年
08/12/05 14:53:53 EGNsPbLc
>>56
中国は内乱が始まって20年後は消滅している

64:名無しさん@3周年
08/12/05 15:01:11 GThxDrQk
科学的なことで検索をかけると“陰謀論の露天商組合”さんのページが上に出てくる。
これじゃ“反反捕鯨”君たちが量産されるわけです。

それと鯨研の“元獣医”さんのアジ文なんかも。

65:名無しさん@3周年
08/12/05 15:55:32 kiiSEYZv
>>64
やはり君には、反・反捕鯨を量産してるって自覚は無かったんだ?(笑)。

さて、そんな"陰謀論を勘繰る、という陰謀論"は置いといて、
>>43
>どうでもよい小ネタへ論題を持ち込んで、ほんとにアブナイところから遠ざける、
>というのがオーソドックスなマインドコントロール法だ。

Nさん、これは「自己紹介乙。」というツッコミ待ち、という事でよろしいでしょうか?
>>44から>>54まで全て「どうでもよい小ネタ」」しか書かれてないようですけど(笑)。
反応が無いようですが↓、どうかなさいましたか?

20 :名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 10:23:58 ID:ad9Gc3Nq
>>15
ん、そんな水産庁の「陰謀」が判ってるんなら「やらせてみれば?」
と言ってるんです(笑)。

やらせてみれば「もたない」のを知っててやらせない。

反捕鯨国が『「シンプルプラン」を実行しない理由』を訊かれてるのは重々承知で、

「水産庁のシナリオはこうです。」

って返答しか出来ないのはかなり頭が痛いですね・・・(笑)

Åシナリオの、商業捕獲枠ではアシが出るのを調査捕獲枠での副産販売分利益で補う、と?
ナガス・ザトウ計100頭程度で捕鯨会社の損益分を埋められるほど赤字分が小さい?
またはザトウ・ナガスがとんでもない高値で売れる?

そんな浅い嘘を信じる層が『A級顧客向け:(知識水準が高い客)』なんですか?
Nさんの想定では・・・(笑)

66:名無しさん@3周年
08/12/05 15:56:22 kiiSEYZv
一応もう少し追い込んでみると、
>>15
>捕鯨母船・日新丸みたいに、キャッチャーボート従えてクジラ捕るという母船式捕鯨で捕っていいのは、
>たとえ南極海サンクチュアリが解除されてもミンククジラだけだから、すぐ壁に突き当たるということ。
>(国際捕鯨取締条約・附表10(d))

現時点じゃNさんの言う↑が「嘘」だなんて事を言うつもりは全く無いんでして(笑)。
ひとまずそれを100%(ヒャクパー)信じた上で、じゃあなんで反捕鯨国は日本に商業捕鯨
させてみないの?って訊いてるの。

水産庁が日本国民に言ってきたのは「商業捕鯨の再開を!!」で、調査捕鯨を行えるのは
国民向けでもそれが理由だし、国際捕取条約でもそれが大前提なんだからイザ商業捕鯨
出来る、となった時点で「採算出ないし、それ以前にやりたいって捕鯨会社も無いので
止めます」となれば(なるんでしょ?)調査捕鯨なんか即座に停止できますよ?

こんな簡単なプランを20年も思いつかない訳は無いし、実行に障壁があったとして
大国含む数十の反捕鯨国代表がガン首揃えて解決出来なかった理由は無いでしょ?

何故やらないのか、という事をじっくり考える事。
これが「マインドコントロール」から脱出する第一歩ですよ!!(笑)。

67:名無しさん@3周年
08/12/05 15:56:34 UwITd2m4
N君は反捕鯨が金になるから取り組んでいるわけでしょ?

68:名無しさん@3周年
08/12/05 16:06:35 kiiSEYZv
Nさんには一応もう一度釘を刺しておこうかな?

私が何度も何度も問うてるのは反捕鯨国が日本の調査捕鯨をたちどころに
ストップさせうる、

 『 「 シ ン プ ル プ ラ ン (当スレ>>8-11、>>13-14) 」

 を 実 行 し な い 理 由 。 』

であってNさんの考えた「水産庁のシナリオ」>>15>>20ではありません(笑)

さて、もう一度訊くからゆっくり考えて答えてみましょう。

反捕鯨国が「シンプルプラン」で日本の調査捕鯨を停止させない理由は何・・・?





69:名無しさん@3周年
08/12/05 16:08:27 kiiSEYZv
ついでだからもう一度ずつ貼っておきますね?
だって一度もこれらに対しての「返答」というモノが見当たらないから・・・(笑)

>>1 Nさん、新しく追加のテンプレ忘れてますよ?

『反捕鯨国による市井反捕鯨論者へのマインドコントロール()これこそ真の捕鯨問題!』

<反捕鯨国こそ調査捕鯨の継続を望んでいる・・・!『シンプルプラン』を実行に移さないのは何故?>

市井の反捕鯨派さん達が捕鯨を止めさせたいのは事実本心で間違いないでしょうが、
反捕鯨国は日本が調査捕鯨を止めてしまう事で「捕鯨問題」が消失してしまうのを
酷く恐れているようです。
だって「日本に商業捕鯨の採算性が無い、そのような企業も無い(反捕鯨派・談)」
のを知っているにもかかわらず、わざと商業捕鯨を認めてやればそれが日本国民含めた
世界中に知れ渡り、商業捕鯨前提の調査捕鯨も鯨研もろとも葬り去れるのを知ってて
それでも尚、頑なに商業捕鯨の再開を認めないのであります。

一体何故...?WHY...!?

考えられる答えは一つ。
調査捕鯨の継続、即ち「捕鯨問題の継続」、それによって得られる利益が何より
需要で、勿論それは市井反捕鯨派のキモチなどよりも優先するからです。
日本の調査捕鯨に反対して見せるポーズだけで労せずに政党支持票や政治献金を
集められる折角の「うちでの小槌」を大した理由も 無く手放すバカが居るでしょうか?
仮にこれが環境問題だとしても、鼻糞みたいな極々軽微な問題、勿論日本国民の税金
の問題としても極めて軽微な上にそもそも外国が世話焼く問題ではありませんから・・・

さて、重要なのは
「クジラと自然環境を本気で愛する反捕鯨国がきっと日本の調査捕鯨を止めてくれる筈!!」
と信じ込まされてる市井の反捕鯨派の方達の「マインドコントロール」をいかにして解くか、
という事ですが、果たして市井反捕鯨"純情派"の方達に冷静な議論が望めますでしょうか?
マインドコントロール、所謂「洗脳」はそれが解けかかったときが一番苦しいそうですが・・・

70:名無しさん@3周年
08/12/05 16:09:06 kiiSEYZv
<『シンプルプラン』を実行しない反捕鯨国に調査捕鯨停止の意思は無い>前スレから。
>>871
>>858
>>IWCに加盟してる反捕鯨国に調査捕鯨をやめさせる気が無いんだから

>殆ど毎年、捕鯨総会で「調査捕鯨中止勧告」が決議されておりますけど?

"勧告が決議されておりますけど?"ね。
"勧告"じゃ調査捕鯨を止められない、というか日本がそれを聞き入れて止める
心配が無いから安心して勧告を出せる、という事だよね。

>>137氏の問いに対して>>141(Nさん)のしどろもどろっぷりを見て何も感じないの?
>>137氏は「日本が商業捕鯨をしても採算性が無いのが判ってる(反捕鯨はみなそう言う)
ならば、モラトリアムを解除して商業捕鯨をさせてみればよい。と言ってるんだけどね。
「採算性が無い」し、調査捕鯨と違って補助金の注入も無いんだからんだからあっという
間に潰れちゃう筈だよね?
調査捕鯨は商業捕鯨再開がその目的で、国民にもそう言って続けてきたんだから、
日本の商業捕鯨にその採算性が無いと判れば調査捕鯨は不可能になる。

なぁんだ、即座に君達の望む「調査捕鯨の停止」が出来るじゃないの(笑)
反捕鯨国同士が申し合わせて<どうせ商業化したって商いにならないんだから
やらせてみようぜ。そんで必ず失敗するから笑ってやろう>とモラ解除に賛成票
を入れるだけ。たったそれだけ。
その意図が日本側にバレバレでも全くかまわないでしょ?
反捕鯨国の国民にも反捕鯨団体が説明してあげれば簡単に賛成が得られるはず。
こんな簡単なプラン、20年も思いつかない訳無いのに、なぜ今の今まで反捕鯨国は
やってないの?

71:名無しさん@3周年
08/12/05 16:09:55 kiiSEYZv
Nさんの前スレ>>141を転載しとこうか。訊かれた問いの斜め向いて必死にズンベラボウな
長文を書かれてますけど(笑)
141 :N ◆5UMm.mhSro :2008/11/24(月) 00:51:25 ID:1zsfDuom
>>137
>その結果、捕鯨産業が成立しなかったら捕鯨をやめればよろしい。
>商業捕鯨を認めて、日本の捕鯨産業をつぶせば良いじゃないか。

かなりはっきりしてきたね。
商業捕鯨を認めて調査捕鯨をIWC管理に移管すると、共同船舶は潰れざるをえないな。
日新丸クラスの母船を使った捕鯨操業は完全に採算の合わない事業となる。
パパスタヴロウ&クックもURLリンク(www.cbialdia.mardecetaceos.net)
の註15で指摘しているように、共同船舶の主力船、日新丸は商業捕鯨だとミンク鯨漁にしか使えない。
今のようにナガスクジラ、ニタリクジラ、イワシクジラ、マッコウクジラ、予定としてザトウクジラ
まで臨機応変に獲りまくるということはできなくなるんだね。

こんなことは水産官僚や鯨研の人間なら誰でもわかっていることのはずなのに、
捕鯨推進派議員やマスコミ、ネットの捕鯨廚は知らないようだ。
マインドコントロールのおかげだね。

|註15 母船モラトリアム(IWC附表10d)は重要な保全条項である。
|どの国もこの条項に公式の反対を提出しなかったので、全加盟国に
|拘束力がある。更に条項の条文も、会議の記録(議長総括と発言録)
|も、この手段が永久的であることを示唆している。
  ---------
この附表10dというのは1979年、シーシェパード号が日本がらみの’海賊’捕鯨船
シエラ号を破壊し、ポルトガル当局に没収された年、さらにグリーンピースが隣の
スペインで、やはり地元の需要を満たすためというふれこみで行われていたナガスクジラ
沿岸捕鯨が、実は日本への輸出向けだったらしいということを突き止めた年に
IWCで可決された条項だね。日本捕鯨業界、水産庁にとっては大変な年だったのだな。
|10(d)この10の他の規定にかかわらず、母船又はこれに附属する捕鯨船により
|ミンク鯨を除く鯨を捕獲し、又は処理することは停止する。この停止は
|まっこう鯨及びしゃち並びにミンク鯨を除くひげ鯨に適用する。

72:名無しさん@3周年
08/12/05 16:20:47 kiiSEYZv
>>71(前スレ>>141)を見ると「あぁ、商業捕鯨って成り立たないのかな・・・」
と捕鯨賛成派の俺でも少し思ってしまうんだけど、それを自ら信じ主張してる
反捕鯨派さんが、それを逆手(この場合順手?)にとって

「一度やらせてみればすぐに止めさせられる」>>896

というシンプルで効果抜群の方策を「20年もやってない」IWC加盟反捕鯨国
に何の疑いも抱かない、って一体どういう事でしょうか?
このパズルのピースに当てはまるのって、
>IWCに加盟してる反捕鯨国に調査捕鯨をやめさせる気が無いんだから

↑以外に何があるんでしょうか?
もしかして>>141が全面的にマチガイで、日本が商業捕鯨を始めると採算性が
合い商業が継続できてしまい、それでは反捕鯨国代表さん達が今まで捕鯨反対
で得てきた(反捕鯨国国民の)政治的支持基盤、直接的間接的な個人・企業各種
政治献金を失ってしまうから、という理由なんだろうか?
そりゃ確かにオオゴトだ(笑)。
でも、反捕鯨さん達が言うには「絶対に採算など合わない」そうなんで、残る可能性は唯一つ。

「調査捕鯨が終わっちゃうと、『捕鯨問題』が無くなってしまい票もお金も集まらないから」

日本が「採算合わないから」って商業捕鯨やめちゃうと、それを前提でやってきた
調査捕鯨も終了なんだから本当に困るのは反捕鯨国のIWC代表だよね。
市民レベルで言えば反捕鯨への政治的・資金的支持を行ってるのは動物愛護的に
捕鯨を止めさせたい人達と「捕鯨問題を環境問題と思い込まされてる人達」なんで
日本に商業捕鯨を認めて仮にそれが成功してしまった場合は当然、支持者からの反発
を食らい、金も票も失いますし、さりとて調査捕鯨まで全廃させてしまうと金や票を
集める為の根拠を失います。
調査捕鯨が無くなれば「捕鯨問題」も雲散してしまいますから(笑)
市井反捕鯨論者からの支持を失えば、労せず票と資金を得られる「打ち出の小槌」
を失くす事になるだろうし、自ら進んでそんなバカな選択なんかする訳が無いですよね。
つまり、「調査捕鯨の継続を望んでるのは反捕鯨国為政者」という事にしかなりませんね。

73:r君、うろたえ杉w
08/12/05 16:22:03 kiiSEYZv
前スレから。
954 :896:2008/12/03(水) 21:57:11 ID:ODyXAfuw
>>950
>おおいに必要ありなのだよ。
>なぜならまず科学的なことをクリアしなくちゃならないからだよ。

「調査捕鯨を止めさせる事」が重要課題で、しかも日本には商業捕鯨の採算性が無い、
それどころか「そのような会社も存在しない」。
ならば、実際に商業捕鯨など実行されないのだから「クリアすべき科学的な問題」など
全く存在しませんよ?
そんな事よりも一刻も早く、日本の「商業捕鯨の再開を!!」という「嘘(w)」を
暴いて調査捕鯨もろとも葬り去るべきではないでしょうか?(笑)

>捕鯨サークルが「モラトリアムの解除を!」と、そういった意思を見せていないのに
>誰が「モラトリアム解除するかどうかで決を採ります」なんて提案するんだい?

勿論その提案は日本が商業捕鯨をなし得ない、という事を「知ってる」反捕鯨国が
単独でも共同でも出せるので、出しますよ?
目的はモラトリアムを解除したうえで、「日本に商業捕鯨が不可能であるという事を
世界中に知らしめる事」なんですから!!
それとも、「国際捕鯨取り締まり条約」に「捕鯨サークル」の意思無しでは提案も投票
・採決も出来ないなんて書いてあるんですか?
それは知りませんでした・・・ソース出してくださいね?(笑)。

74:r君、うろたえ杉w
08/12/05 17:15:50 kiiSEYZv
一つ残ってた(笑)。 前スレから。
>>950
も一度よく読んで考えてもらった方が良いな(笑)
>>942>モラトリアムを解除するためにはまず系統群単位での推定生息数を知っておく必要があるが
>まだ分かってないので従ってモラトリアムを解除することはできない。

これは全く必要ないでしょう(笑)
何しろ「採算性が無い」と判ってる以上、商業捕鯨再開した時点で「潰れてしまう」んだから。
いや、潰れる前に「商業捕鯨を行う民間会社など存在しない(んだったよね?)」
商業捕鯨そのものが「行われない」んだから系統郡単位の生息数に気を配る必要なんか
何処にも存在しないんですけど(笑)

>「不完全」と言って後ろ向きであるからにて、当然のこととしてモラトリアムが解除されるなんてことはない。
>つまりそもそも捕鯨サークル御用学者たちがRMP鯨資源管理方式による遠洋商業捕鯨の再開を主張していないのだから
>モラトリアムが解除されるなんてことはないってこと。

これも日本の意向など全く無関係ですね。
強引に「モラトリアム解除するかどうかで決を採ります」で>>931通り、反捕鯨国で申し合わせて
モラ解除すればいいだけ。日本が反対投票も多数決なら仕方ない。
3/4以上得票すれば日本がRMPに後ろ向きだろうがなんだろうが「解除」されます。
事実でしょ?(笑)
というか、商業反対なんて日本国民に言い訳出来ないから日本も賛成するでしょ?

>それから涙目くん、もうちょっと論点を絞ってね。
>ゴチャゴチャして見づらいよ。

さあ?君の苦しい言い訳と違ってだいぶスッキリしてる筈だけどね?

>こんな簡単なプラン、20年も思いつかない訳無いのに、なぜ今の今まで反捕鯨国は
>やってないの? >>931

>つまり、「調査捕鯨の継続を望んでるのは反捕鯨国為政者」という事ですね。 >>933

75:名無しさん@3周年
08/12/05 17:41:33 WLRrc0qP
>この年に全部で14あったIWC総会決議の7番目という意味です。期日は1994年5月23-27日、メキシコのプエルト・ヴァラルタ。
この年の決議の表題だけ一覧表示しておきます。

すいません言葉が足りませんでした
URLリンク(luna.pos.to)
オークランド大学のC.S. Baker博士とハワイ大学のS.R. Palumbi博士が
日本の市場で得た鯨肉のDNA分析でザトウクジラなど違法な鯨種が見つかった
との論文をScience誌の1994年9月9日号(第265号)に発表し

1994年9月9日号の論文を5月23-27日の会議でニュージーランドがソースとして
使用した結果としてこの決議が出たという点に疑問をもちました
別に捕鯨賛成派じゃないですがなんでかなぁっと。

>この会議で、日本側としてはほんとうは存在を否定したいミンククジラの”W”系群(小笠原、
>ウェーク島、ハワイ方面ー>カムチャッカ半島の系統群)が日本+南ア共同論文ではっきり
>出ちゃったから機嫌がわるいのだけれど、
興味深いです。その共同論文が見てみたいです

76:名無しさん@3周年
08/12/05 18:33:58 UwITd2m4
捕鯨再開に合意した上で、管理方法はどうしたら良いかを議論する方が、
はるかに建設的なやり方だと思います。

77:名無しさん@3周年
08/12/05 19:07:52 wP4+d4pi
>>41
ミンクの数が安定しているんだったらこれ以上増えないのだから
商業捕鯨を禁止する必要は何もないですよね。

78:名無しさん@3周年
08/12/05 19:26:04 cWY8Zos6
で、全額補償の人は死んだの?

79:名無しさん@3周年
08/12/05 22:49:01 UwITd2m4
反捕鯨は嘘ばかりついてないで、捕鯨国が受け入れ可能な提案でも考えていけば良いのに

80:名無しさん@3周年
08/12/05 23:04:36 VqIIYY+9
>>43
どうでもよい小ネタを持ち出したのはr君ですよ?

81:名無しさん@3周年
08/12/05 23:09:18 UwITd2m4
反捕鯨は都合が悪いことは見なかったことにするのか?

82:名無しさん@3周年
08/12/05 23:12:59 9Umphgbr
「我々も厳しい決断を迫られており、政府だけでなく一般の人々も納得できる方針をこの数カ月で決めたい」

出ました、森下節!
でもまあ言い方は物々しいが、どうとも取れる言い方。w
どう転んでも抜かりはない。



森下さんは日本などの捕鯨支持国と反捕鯨国が不毛な対立を繰り広げた昨年のIWC(国際捕鯨委員会)年次総会から、
健全な議論の場として正常化させようとの道筋が出来た今年の年次総会までの流れを説明。
「やっと国際会議らしくなってきた分、責任も大きくなってきた。我々も厳しい決断を迫られており、
政府だけでなく一般の人々も納得できる方針をこの数カ月で決めたい」と語った。
URLリンク(mainichi.jp)
毎日新聞 2008年12月5日

83:名無しさん@3周年
08/12/05 23:19:20 VqIIYY+9
>>82
決断とは?
1.商業捕鯨再開(沿岸も含む)
2.商業捕鯨再開(沿岸のみ)
3.調査捕鯨中止(沿岸商業捕鯨再開)
4.調査捕鯨中止(沿岸も中止)
どれだろうね

ま、議論がやっと国際会議らしくなってきたのはいい事だとは思うけどさ

84:名無しさん@3周年
08/12/05 23:26:07 9Umphgbr
政府が納得できる方針?
一般の人々も納得できる方針?

一般の人々は、無駄な公共事業はいらないと思っています。

したがって霞ヶ関および一般の人々が納得できる方針、とはいかに?w

ナショナリズムを煽るやり方で印象操作を行う。

85:名無しさん@3周年
08/12/05 23:34:56 nuuuSHs9
>>84
無駄な公共事業ならいらないと思うが、
調査捕鯨を無駄だと言っているのは
一部の反捕鯨に過ぎない。
調査捕鯨は商業捕鯨再開のために
行っている重要な国際貢献。


86:名無しさん@3周年
08/12/05 23:35:34 9Umphgbr
>>83
森下さんは鯨研究所と共同船舶のために働いている人ですから
絶対、遠洋捕鯨を切ることはありません。
霞ヶ関のメンツに賭けても鯨研究所と共同船舶を守り抜きます。

多分、南極海ミンククジラの捕獲頭数を減らす、そういった程度のことでしょうね。
どうせ冷凍ミンクなんか売れにないのだし。w

そして決して「売れないから」とは言わないでしょう、お得意の「譲歩した」と言うことでしょう。

87:名無しさん@3周年
08/12/05 23:38:04 nuuuSHs9
>>86
それより全額出るという補助金の話を忘れないでくれ

88:名無しさん@3周年
08/12/05 23:41:34 9Umphgbr
>>83
>調査捕鯨は商業捕鯨再開のために行っている

それが大きな間違い。
引っかからないこと。騙されないこと。

調査捕鯨は調査捕鯨それ自体(既得権益)のために行っているのですよ。
なぜなら調査捕鯨は商業捕鯨に役立たないからです。

89:名無しさん@3周年
08/12/05 23:42:13 cWY8Zos6
キューバにおけるタイマイの調査(調査捕亀とでもいうべきか)も
世界中(笑)の科学者にとって貴重なデータになってるみたいだけど、
その結果CITESの科学委員会では「きちんと管理すれば持続利用おk」
っていわれたのに、CITES本会議では門前払いで、
タイマイを食用としているキューバ国内ではほとんど用途がない
甲羅という副産物すら輸出が認められてないんだよね。
しかも投票では過半数が輸出おkに賛成だったのに。
キューバといえばアメリカが経済封鎖してる国だね。
外貨獲得手段を潰したくてどうしようもないんだろうね。
CITESって便利だね。

90:名無しさん@3周年
08/12/05 23:43:57 cWY8Zos6
>>88
反捕鯨活動は反捕鯨活動それ自体(既得権益)のために行っているのですよ。
なぜなら反捕鯨活動は捕鯨禁止に役立たないからです。

引っかからないこと。騙されないこと。

91:名無しさん@3周年
08/12/05 23:48:53 9Umphgbr
森下さんて、確信犯なのかねえ。
あるいは本当にそう思ってたりして。w

92:名無しさん@3周年
08/12/06 00:04:21 M5Ai5rgc
「調査捕鯨を止めさせる事」が重要課題で、しかも日本には商業捕鯨の採算性が無い、
それどころか「そのような会社も存在しない」。
ならば、実際に商業捕鯨など実行されないのだから「クリアすべき科学的な問題」など
全く存在しませんよ?
そんな事よりも一刻も早く、日本の「商業捕鯨の再開を!!」という「嘘(w)」を
暴いて調査捕鯨もろとも葬り去るべきではないでしょうか?(笑

93:名無しさん@3周年
08/12/06 00:07:10 /YyeKmEB
正常化というレールに乗った時点である程度の予測はできる訳で、今まで煽った
世論をどう納得させるかってのはあるんじゃないか?時間をかけて極力無駄な
論争は避けるみたいな。脱退という最終手段をちらつかせたり、まあ20年以上
やってるからね。それにしてもネット媒体の影響はどちらの勢力にとっても
大きいと感じるな。


94:名無しさん@3周年
08/12/06 00:10:02 IcgXpVPF
>>88
それより全額出るという補助金の話を忘れないでくれ


95:名無しさん@3周年
08/12/06 00:12:55 IcgXpVPF
>>93
国際捕鯨委員会が正常化するという事は
本来の捕鯨を再開するという当たり前の状態に戻る事だよ。
反捕鯨国が牛歩で粘ろうと
世界は捕鯨再開に向けて動いているんだよ。

96:名無しさん@3周年
08/12/06 00:29:50 TQSM3bzp
>>92
それはその部分だけ抜き出すと意味が変わってしまうんだよね。

スレリンク(seiji板:931-954番)

商業捕鯨やっても儲からないし、誰もやりたがらないよ、っていつも反対派が
言うから、じゃそれわかっててやらせない反捕鯨派ってなに考えてそうなの?
とその人が問い質してるわけ。
誤解する人が居るとよくないから、引用するなら考えないと。

それより殺さない調査でミンク鯨の遺伝的な血縁関係?群?を調べないと
いけない、とかって話をしてた人がいると思うんだけどずいぶんと複雑で
大掛りそうだった。話では。
あんなの口で言うだけじゃあ、とても出来ないんじゃないか?
話のネタとしてはすっかり立ち消えになってる感があるね。



97:名無しさん@3周年
08/12/06 05:34:39 M5Ai5rgc
r13812よ

・補助金全額補償の件
・SOWER委託金の件
・水産庁と鯨研の補助金記載額の相違の件

疑問だらけで嬉しいね

98:名無しさん@3周年
08/12/06 06:15:53 5rZyshFQ
単純な計算ですがこんなデータをおいておきます。

図録▽島国日本:海岸線の長い国・地域ランキング
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)

【海岸線の長さ】
日本 6位 29,751km
韓国 53位 2,413km

【“偶然くじら”(混獲+座礁)捕獲数】
日本 約400頭
韓国 約200頭
(本当は両国の混獲と座礁の割合もそれぞれ出したかった)

【海岸線1kmあたりの“偶然くじら”捕獲数】
日本 0.013頭
韓国 0.083頭

つまり韓国の海岸線1kmあたりの“偶然くじら”捕獲率は日本の約6.2倍。

【“偶然”ミンククジラ1頭あたりの価格】
日本 200万~300万円くらい
韓国 300万~400万円くらい

99:名無しさん@3周年
08/12/06 07:40:15 5rZyshFQ
>>98追加

【鯨密漁の罰則規定】
日本 3年以下の懲役又は200万円以下の罰金
韓国 3年以下の懲役又は2000万ウォン(約230万円)以下の罰金

【鯨密漁の事実上の罰則】
日本 毛がにの密猟で懲役6ヶ月、罰金100万円、
    執行猶予3年という判決あり。
    (漁業法罰則強化後では鯨の密漁ニュースは見つからず)
韓国 ほとんどの場合数百万ウォン(数十万円)の罰金で済む。


調べててわかったんだけど、
日本では定置網以外で混獲された鯨は販売できないが、
韓国って刺し網・流し網で混獲された鯨も販売できるんだな。


100:N ◆5UMm.mhSro
08/12/06 07:59:50 yT4TxITG
>>75
>興味深いです。その共同論文が見てみたいです

SC/46/NP 2: Punt, A.E., Butterworth, D.S., Wada, S. and H. Kishino. 1995.
On the use of allele frequency data to provide estimates of the extent of mixing
between the various north Pacific minke whale stocks.
Rep. int. Whal. Commn 45: 293-300.
です。

この前年の科学委員会で合意された’W’ストック仮説を崩そうと試みたのが同じ1994年の
SC/46/NP 3: HATANAKA, H., KATO, H. and OHSUMI. S.
ls the sub-stock scenario for minke whale stock structure in
the waters surrounding Japan plausible?
です。

この考え方で、2002年、2003年に統計学の不適切な使い方をして’W’ストックを
無いものにしようとした試みは、日本人でも統計学を知っている人が見れば赤面
するようなものでした。

にもかかわらず科学委員会で日本代表は今でもこの立場を堅持しているようです。
IWC科学委員会で事実上会話が不可能になっているという状態の一因はこういうところにも
あるのではないかと思います。

101:N ◆5UMm.mhSro
08/12/06 08:01:53 yT4TxITG
>>1にもどって
先日、アルゼンチンのモデル、ヴァネッサ・カルボーネさんが在チリ日本大使館前で
派手なパフォーマンスをやったので、日本大使館が捕鯨問題についてどういうことを
言っているのかと、HPを訪問した人々も多いと思います。

まとまったものとしては以下の二つがあります。まだ正確に対照してないけど多分同内容です。
(日本語)URLリンク(www.cl.emb-japan.go.jp) 平成19年(2007年)12月17日、捕鯨問題への対応
(スペイン語)www.cl.emb-japan.go.jp/doc/2008%2003%20texto%20ballenas.pdf
表題は「捕鯨問題について/Sobre la Caza de Ballenas」

>まず日本の基本的な考え方について説明します。
>この問題についてはお互いの立場を冷静に理解することで建設的な対話が可能に
>なると考えています。

これはよいですね。いいことです。

102:N ◆5UMm.mhSro
08/12/06 08:04:41 yT4TxITG
次に、
>本件についてまず申し述べたいのは、国際捕鯨取締条約(CIRCB)は、その前文に
>あるように「鯨類の適当な保存を図って捕鯨産業の秩序ある発展を可能にする」ため
>に作られたものである点 URLリンク(www.cl.emb-japan.go.jp)

これは日本国内でよく目にする言い方なのですが、対外的にはこういう一方的ないい方は
止めたほうがよいでしょうね。条約前文はそれまでの産業捕鯨が鯨類ストックを次々に崩壊
させていったことへの反省から始まっているのだということを謙虚に確認してからにした
ほうが良いでしょう。

チリの場合、かつてのピノチェト政権の頃には、サッチャーイズム、レーガノミクスに
一歩先駆けて、米国シカゴ学派のいわゆる「新自由主義経済」が実行された国という
ことで有名です。

したがって1990年代ぐらいまでは、とにかく産業界の要請を最優先するという
政官財テクノクラートが多かったのも事実です。そういう状態だと、捕鯨産業最優先
という考え方もすんなり受け入れられたかと思いますが、21世紀に入ってからはもう
違いますね。社会民主主義系&穏健キリスト教系の資源環境保護政策の考え方が主流に
なっています。

日本が「新自由主義」の考え方を正しいと思うんだ、ということを大使館として
主張するなら、それと南米諸国に現在ある「反米国共和党リベラリズム」の違いを
わかった上で説得にあたらなければならないと思います。私は大使館がそういう経済
イデオロギーを強く主張することには反対ですがね。

103:N ◆5UMm.mhSro
08/12/06 08:07:17 yT4TxITG
在チリ日本国大使館は、国際捕鯨取締条約について更に立ち入って述べています。

|すなわち、同条約は鯨類の致死的な利用を前提として締結されており、その主たる
|目的の一つは天然資源の一つである鯨類資源の持続可能な利用を図ることであって、
|これはまさに日本の捕鯨問題に関する立場の核を成すものです。チリも右考え方につ
|いては我々と価値観を共にしているはずです。

「鯨類の致死的な利用を前提(la premisa del uso letal de las ballenas)」というのは、
法律論レベルの高度な論争なら正確で適切な表現ですが、一般向けの対話で「致死的な利用
(del uso letal)」というのはちょっとおぞましすぎる表現ですね。

まあ国際法の議論をしているんだという意識ならそれはそれでよいとして、「チリも右考え方につ
いては我々と価値観を共にしているはずです」は明らかに言い過ぎでしょう。外交的な大失点です。

現在では「致死的な利用」以外の利用を重要目的として国際捕鯨委員会の議論に参加している
国々も多いわけですから。

実際、今年のIWCサンチアゴ大会の前にチリの議会はチリの排他的経済水域を、鯨類サンクチュアリ
とする決議をしたのだったですね。この文章を書いたのはその決議の前だから、と日本大使館が
言い訳しても、それは単に「情勢に疎い日本人」という姿をさらすだけでしょう。

104:N ◆5UMm.mhSro
08/12/06 08:12:00 yT4TxITG
URLリンク(www.cl.emb-japan.go.jp)
|なお、チリは1994 年の南大洋鯨類サンクチュアリ
|設定の際、チリ200海里経済水域が同サンクチュアリ内に含まれないように、チリ
|周辺のみ南緯40度以南から南緯60度以南に境界線を変更させていますが、これは
|鯨類のみ過剰に保護することによって漁業に悪影響が出ることを心配した結果であ
|ると承知しています。

これはもう最悪です。
3重の意味で敵対的外交になってますね。

i)チリだけがサンクチュアリ海域の「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR)」保護海域
との一致を主張したわけではありません。

ii)まだピノチェト将軍の隠然たる影響力が残っていた時代のチリ代表の妥協的態度を、現在のチリ国民
の腹の中で再確認させ、責任の一貫性を要求するというようなものの言い方は外交官として不適切です。

iii)「鯨類のみ過剰に保護することによって漁業に悪影響が出る」という、いわゆる鯨食害論は、
1994年のIWC総会でグレナダが主張していますが、チリがそういう主張をしていたという記録は
少なくとも公式文書には無いです。もしそういう意向をチリ代表が示していたとするならば、明らかに
それとは異なる見解を持っている現政権に確認をとってから、こういう非公式発言は引用すべきでしょう。

私自身、実際この当時のチリ代表(P. Cabrera F. Danus)がどういう経緯でそういう主張をする
ようになったのか、非常に興味があります。
当時チリに進出していた日本の水産業界や、それを支援していた日本大使館&水産政策外郭機関の
動向ともかかわるし。

105:名無しさん@3周年
08/12/06 11:18:34 gDuggIKo
それで補助金が普通全額だという話を忘れちゃったのかい?

106:名無しさん@3周年
08/12/06 11:20:12 gDuggIKo
反捕鯨は都合が悪いことには一切答えないんだね?

107:名無しさん@3周年
08/12/06 11:58:24 5rZyshFQ
前スレで↓こいつが
スレリンク(seiji板:800番)
日本における定置網混獲偽装による密漁疑惑のソースとして示していたサイトの記載
URLリンク(luna.pos.to)
> 鯨は定置網の入り口をふさぐように死んでいたために、2日間魚がかからず400万円の被害を受け、
> さらに、鯨の引き揚げ作業費や動員された船員の人件費もかかる
これと>>7>>98-99、今までの流れを合わせて考えると、
 ・ 鯨によって網が破かれる。
 ・ 網内の魚が食われる、逃げる。
 ・ 鯨がいる間は他の魚が入ってこなくなる。
 ・ 水産庁の指示に従い、生きている限りは原則解放。
 ・ 救出のために網を解く、破る必要性が生まれる。
 ・ 大型など救出が困難、漁具の損壊が激しすぎる場合は捕獲。
 ・ 救出・引き上げに余計な人件費が発生。
 ・ 助成の対象となるのは漁具の損害、人件費などの直接費用のみ。
 ・ 助成金の上限は費用の1/2まで。
 ・ 水産庁の指示に従っていない場合は助成はなし。
 ・ 混獲の間入ってこなかった魚、逃げた魚、食われた魚、
   新たな網を用意するまでの漁ができない空白期間など
   間接被害に対する補償は一切なし。
 ・ 定置網以外の漁具については一切の補償なし。
 ・ ヒゲクジラ、ハクジラ(マッコウ除く)は助成の対象外。
 ・ 大型定置網の値段は1千万単位、修理費用は数百万。
 ・ 定置網が1日機能しないと100万単位での損害。
 ・ ミンクでも販売額は200~300万円くらい。
 ・ 血抜きされずに死んだ鯨は味が落ちるので価値が低い。
 ・ 販売する場合の義務であるDNA分析費用10万円は販売者の負担。
 ・ 密漁がばれれば100万クラスの罰金と懲役、さらに裁判費用。
 ・ 定置網混獲発生数は全国で150頭程度、
   都道府県別に見ると1年当たり20頭未満、ほとんどが0~1桁。
日本において定置網追い込み方の密漁をやるメリットを教えてください(笑)
全額補償(失笑)

108:名無しさん@3周年
08/12/06 13:10:07 ny65pnEE
>>103
捕鯨条約なんだから鯨を獲って利用するための条約だろ
アホかこいつ?
どこもおかしくねーよ。


109:名無しさん@3周年
08/12/06 13:27:08 gDuggIKo
捕鯨のための国際組織に捕鯨に反対する国がいること自体、条約に違反だ

110:名無しさん@3周年
08/12/06 15:15:48 ny65pnEE
「メディアからの洗脳、催眠から目覚めさせる唯一の手段はアートだ」 by Serj Tankian

てことで音楽でも聴こうぜ♪
NOFXの"Kill All The White Man"
Syatem Of A Downの"Boom!"


111:名無しさん@3周年
08/12/06 15:33:00 ny65pnEE
>>110
System Of A Downだった・・・orz

112:名無しさん@3周年
08/12/06 16:11:43 8ir1wyBf
ノーエフならPerfect Governmentもいいぞ

113:名無しさん@3周年
08/12/06 16:32:06 yWCuRCLQ
つーかマンインドコントロールとか頭悪そうなスレタイ変えたら?


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