08/11/05 22:39:35 QIDdd4i4
>>442
日本で、失われた十年と言う言葉があるけれども、政治の世界でも失われた
八年と言う感じがある
つまり、小渕内閣の時に政治的緊張があり、有権者は政治に関心を持ち
同時に真摯に自民と民主の意見に聴き入っていたと思う
しかし、その後小泉の登場で政治的な成熟度は止まり、逆に退行し始めた
ここでもそうだけれども、統一協会やユダヤとかの言葉を弄して罵声を浴びせる
発言は今ほどは多くなかった
言い換えると、働きもしないで言葉を弄する一群が政治の世界にも一般社会にも相当数
いて、それがまともな意見を遮り面白おかしく馬鹿話をする為に見えなくなっている話しが
かなりあると言う事だ
自民党について言えば、本来ならオバマ大統領誕生を予測して、外交戦略を策定し
国民に対して説明する責務があるのだが、それが全くどうなってるのか判らない
自分が思うのに、今まで蜜月だったんだからこれからもそうだろう的な
無思考無分別の楽観主義が支配してるんだろうと思う
金融メインとしての経済状態をどう考えるかがまず大事なのであり、その為には
アメリカとの緊密な連携が必要である・・・必定オバマ大統領の経済政策がどうなるか
考えていかなければならない
しかし、それを考え国民に問いかけ、国民もそれを考えて投票行動に反映させる
事が一体可能なのかと言われたら答えは怪しいとなる
アメリカがめちゃくちゃになればどうなるか、それを面白がっているのは
無教養と非常識を画に描いた話しだ