08/12/30 13:07:25 o2eFdg4P
209 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2008/09/25(木) 02:14:37 ID:YF2fMn6b
児童ポルノは実在児童の人権を侵害するが故に違法なわけで、
それは日本国憲法で保障されてる『表現の自由を規制できる例外』の一つ。
ただし、逆に言えば児童が「人権を侵害されて“いない”」と主張すれば根拠が雲散霧消して
児童ポルノ扱いできなくなるから、諸外国で認められてて日本では違法の『児童ヌード』は合法化を考慮せねばならなくなる。
だから、単にエロ規制したいだけの規制推進派は絶対にこれを認めない。
一方で『人権侵害』である、「本来の児童ポルノ」の定義から言えば単純所持禁止が必要だし、それについて異論を唱える人はほぼ見かけない
もちろん警察の得点稼ぎにならないようにしないと、フリーハンド与えてしまうと
志布志事件や富山婦女暴行事件、高知白バイ事件みたいな冤罪と人権侵害の山になるんで、問題点がかなり多いけどな
よって、児童だの社会だのを本当に考えてるなら、児童ポルノの定義を諸外国のそれと同じ
『児童の人権侵害の記録』として改めて、それの『単純所持禁止』を法制化するのが筋。
しかもそれなら異論が差し挟まれる点が手続き論と冤罪防止の部分ぐらいしかないから、アッサリ通った可能性が高い
ところが、ECPATやら日ユニやらってガスパルってやつらは実在児童の人権とは全く関係のない、
創作物規制を持ち出すことで議論がアサッテの方向向いてるわけだ
つまり、規制推進派こそが『言論・表現規制をしたい』って野心のために児童の人権をおざなりにしてる、反社会的存在ってことなんだけどね