08/10/30 13:50:54 qTsoRypD
まあ、「国のために戦ってこい」とゆう~のと、
「天皇のために死んでこい」とゆ~のには大きな隔たりがあるからな。
欧米では近代戦の戦略や思想が根付いていたから、戦略を立案する際には
撤退の場合の退路の確保と長期戦に備えた補給どの確保は前提条件。
ところが日本軍は退路確保は敵前逃亡の弱腰、補給は現地調達として
近代戦とはほど遠い中世の武士道とやらを振りかざして戦った。
その行き着く先が玉砕であり特攻だったワケだ。世界中の若者の中でも
日本軍ほど生命を軽視された若者はいなかっただろう。