08/10/25 22:09:39 wrsHR/OB
システム的に見るとニ大政党制で、
そのどちらも明確な労働者政党でない状態が問題なので
政権交代も国民への波及効果は限定的。
=自民党vs社会党時代の方が一般人へのメリットは実は高い。
第一次政治改革の理想は2大政党ではなく、
政権担当能力政権の分離(自民、民主)
と労働者政党と3大政党の均衡配置だったように見える。
現システムでの効果は政権取失圧力が4年毎にかかる点のみ。
あまり変わらないものを選ばされることになる。
今の配置を考えると次回民主党の連合に勝たせて、
取失圧力を実際に行使し、国民の力を見せ、
更に明確な労働者側の政党を明確化させるのが良さそう。
その際最大の障害となるのはテレビ。
野党を明確に馬鹿にするという方法を使うのは
公の電波を扱う企業の態度としては、
常識ではありえない腐敗ぶり。
記者クラブ批判も廃止もしないことを加えると、
相当に問題のある組織だ。