09/09/13 06:52:10 IoMEizRf
>>686
★後期高齢者医療制度について、「年齢で区別するのはおかしい、差別だ。わざわざ後期高齢者を別にするなんておかしい」
と、枝野・民主党議員みたいに、情緒に身を任せて批判する批判がいるが…
もしかして医療制度について何も知らないのでは?
■60歳以上の医療制度は次のようになっていました。
▽60~64歳 退職者医療制度(退職したサラリーマン)
国民健康保険
▽65~69歳 国民健康保険
▽70~74歳 前期高齢者医療
▽75歳~ 老人保健医療
■もともと75歳以上は「老人保健医療」で、給付は別だった。
従来の「老人保健医療」が、保険料も、窓口負担の割合も、窓口負担の上限も、ほぼそのままで「後期高齢者医療」に移行した。
違和感がなくなり、わかりやすくなった。
■国保では担いきれないので、現役世代の「健保組合」と「老人保健医療支援金」が拠出されていた。それを制度的に明確にしただけ。
それに伴い、運営の単位を市町村単位から都道府県単位にし、保険料の算出から「平等割」と「資産割」を除き、「均等割」と「所得割」だけにし、保険料負担の均等を図った。
また、現役世代の「健保組合」は退職者の医療費も負担していたが、この支援分を前期高齢者(65~74歳)全体に広げた。