09/09/13 06:49:05 IoMEizRf
★健康保険組合の赤字の理由は、『前期高齢者(65~74歳)の負担金のせいではない。組合員が、負担すべきものを、負担して来なかったから』。
■自営業者に比べ、サラリーマン(大企業と中小企業)は保険料が安く、負担すべきものを負担していない。
さっさと、「国民健康保険(自営業など)…17.4万円/年」と同じ金額にすべき。
■基本的には、健康保険組合の収支のギリギリさは、後期高齢者医療制度が始まる前から潜在的に続いてきた。
組合員向けに、人間ドックや定期健診などの医療サービスをタダで提供しているから。
タダで提供して、それを組合が肩代わりしていたから、もともとギリギリの状態だった。
後期高齢者医療制度が始まる前から、実質赤字だったのだ。『組合員が、負担すべきものを、負担して来なかったから』。
後期高齢者医療制度が始まり、ギリギリだった健康保険組合の収支が表面化しただけの話。