09/06/26 02:45:29 atOK2i/i
菅氏視察の英政府、実は反面教師 「閣僚多すぎ」の批判
URLリンク(www.asahi.com)
【ロンドン=土佐茂生】英下院の行政特別委員会は18日、「正しい政府」と題した報告書を出し、
ブラウン政権で閣僚、閣外相(日本の副大臣級)が合わせて約100人もいるのは多すぎると批判した。
官僚主導の打破を目指す民主党の菅直人代表代行が、政権に就いた際のモデルとして
今月初めに視察した制度の一つだが、本国では「失敗」との評価がなされた。
報告書は、23人の閣僚と70人以上いる閣外相について「度を越した数の法案がつくられ、
政府の決断力や明快で一貫した方向性を弱めてしまう」と批判。
若手の議員らが大臣になると「実績欲しさにメディア受けするような短期的な政策ばかりを打ち上げ、
国民のためでなく自身の利益を満たすようになる」と断じた。
また、首相による任命も、適材適所ではなく
「首相への忠誠心を確認する目的で使われるようになる」との弊害を指摘した。
英国では、与党幹部の多くが大臣として政府に入り、政治家が主導する体制がとられている。
しかし、最近では政府の力が強くなりすぎ、議会のチェック機能が低下する問題などが指摘されていた。
今まで『英国では・・・』とバカの一つ覚えの様に叫び、
民主党が政権を取ったら英国に習い100人~200人規模の議員を霞が関に入れると豪語していたが
視察に行った先で本家英国で『失敗』と評価されているそうだ(爆)
日本の民主党は英国の失敗政策を見習うのか?