08/10/15 01:34:35 XTsFTY3U
>>778 >>779
そう、現憲法はより明確に象徴天皇を明文化しただけだよ。
天皇は憲法の条規に依り之を行う。として拒否権を認めていない。
だから、天皇が拒否した事例もない。
大日本帝国憲法は、天皇は憲法の条規に依り之を行う。とした。
そして国務各大臣は天皇を輔弼し其の責に任ず。
凡て法律勅令其の他国務に関る詔勅は国務大臣の副署を要す。
凡て法律は帝国議会の協賛を経るを要す。
つまり、天皇はOKを出すが責任は無い。大臣は副署を要すし責任も
義務も権限もあるのです。
この国家仕組みを立憲君主制民主主義国家と言うのですよ。
783:天皇は日本国民の宗家
08/10/15 01:36:49 XTsFTY3U
>>781
そうですよ。
つまり、形式的・儀礼的統治(象徴元首)であり実質統治は議会・内閣・裁判所
が統治権をとりおこなうと言う事です。→天皇は憲法の条規に依り之を行う。
784:天皇は日本国民の宗家
08/10/15 01:39:01 XTsFTY3U
>>780
北朝鮮の共産党独裁者と立憲君主制民主主義国家の
違いが理解出来るようになったら、大人になれるよ。
785:名無しさん@3周年
08/10/15 01:40:24 cgQ6qJWw
>>782
天日の脳内ではそうなっているのかもしれんが、大体、勅令という超法規的措置
もとれる天皇が象徴だけであるはずがない。
786:名無しさん@3周年
08/10/15 01:42:23 RTKDVqI4
アホ過ぎる(笑)(笑)(笑)ちゃんと理解してるのかな
↓
「旧憲法下の天皇制の基本原則(天皇統治の原則)は、(1)天皇は統治権
(主権)を「総攬」(総括保持)し、大日本帝国を統治すること、(2)天皇の
地位の根拠は「万世一系」(旧 1 条)の皇統にあり、その根源は究極的には天
孫降臨の神勅(日本書紀・古事記)にさかのぼるものであること、(3)した
がって天皇は神格すなわち現人神たる性格を有し、政治上・道徳上の絶対的権
威を有するものであり、臣民はこのような天皇の統治に絶対的に服従する地位
にあることなどに存した。......(これに対して日本国憲法においては)天皇制
の基本原則は、次の諸原則であり、それらはいずれも前期の旧天皇制の基本原
則を否定したものである。(1)天皇はもはや統治権(主権)の総攬(総括保
持)するものではない。主権は国民に存する。(2)天皇は世襲によってその
地位につくものではあるが、その地位の根拠は「万世一系」の皇統にあるので
はなく、「主権の存する日本国民の総意に基く」。(3)右の第二の原則の結果
として、もはや天皇は神格性(現人神たる性格)を有するものではない。
787:天皇は日本国民の宗家
08/10/15 01:49:15 XTsFTY3U
>>785
そうね、良いところに目を付けましたね。
たしかに、議会解散など緊急時に政府は勅令により緊急処置出来た。
しかし、此の勅令は次の会期に於て帝国議会に提出すべし
若議会に於て承諾せざるときは政府は将来に向て其の効力を失ふことを公布すべし
として議会協賛のいとまがない緊急処置を認めていた。
788:名無しさん@3周年
08/10/15 01:55:58 cgQ6qJWw
>>787
つまり、帝国憲法では天皇は象徴ではなかったと認めるんですね。
789:天皇は日本国民の宗家
08/10/15 02:00:44 XTsFTY3U
>>788
大日本帝国憲法には、象徴天皇と言う表現はない。
法律も勅令其の他国務に関る詔勅は国務大臣の副署を要す。
として、全て大臣が責任を取るつまり責任=義務=権限を
もち、天皇は儀礼的・形式的統治者でした。
私は、これを表現して象徴元首天皇であったと表現してます。
790:名無しさん@3周年
08/10/15 02:01:36 2nBAAhWu
>>778
裁可って言っても別に天皇に国家戦略の判断しろってことじゃないしなぁ・・・
ドイツ皇帝みたいにビスマルク解任して暴走とかいうんだったら
あれだけどw
791:名無しさん@3周年
08/10/15 02:02:42 op8ufxFi
天皇が中国朝鮮半島からやってきた支配者だったとすればコペルニクス的大転換が発生するけどアイデンテティーが消失するけど、
一気にやると危ないので少しづつCHANGEすべき。
792:天皇は日本国民の宗家
08/10/15 02:02:59 XTsFTY3U
皆さん、ありがとう。
お休みなさい。
793:名無しさん@3周年
08/10/15 02:03:49 cgQ6qJWw
>>789
勅令も出せる天皇が象徴・・・・
794:天皇は日本国民の宗家
08/10/15 02:07:13 XTsFTY3U
>>793
勅令を起案し副署するのは大臣ですよ。
勅令の責任者も大臣だと憲法の条規に明記している。
795:名無しさん@3周年
08/10/15 02:07:16 RTKDVqI4
[第11条]天皇は陸海軍を統帥す
[第12条]天皇は陸海軍の編制及常備兵額を定む
[第13条]天皇は戦を宣し和を講じ及諸般の条約を締結す
[第14条]天皇は戒厳を宣告す
796:天皇は日本国民の宗家
08/10/15 02:09:56 XTsFTY3U
>>795
天皇は憲法の条規に依り之を行う。
そして国務各大臣は天皇を輔弼し其の責に任ず。
凡て法律勅令其の他国務に関る詔勅は国務大臣の副署を要す。
凡て法律は帝国議会の協賛を経るを要す。
つまり、天皇はOKを出すが責任は無い。大臣は副署を要すし責任も義務も権限もあるのです。
この国家仕組みを立憲君主制民主主義国家と言うのですよ。
797:名無しさん@3周年
08/10/15 02:13:56 RTKDVqI4
>>796
天皇には人事権を有していたから、副署しないなら罷免すればいいだけ
798:天皇は日本国民の宗家
08/10/15 02:15:25 XTsFTY3U
>>795
> [第11条]天皇は陸海軍を統帥す
> [第12条]天皇は陸海軍の編制及常備兵額を定む
> [第13条]天皇は戦を宣し和を講じ及諸般の条約を締結す
> [第14条]天皇は戒厳を宣告す
上記全ては、 国務各大臣は天皇を輔弼し其の責に任ず。
凡て法律勅令其の他国務に関る詔勅は国務大臣の副署を要す。
凡て法律は帝国議会の協賛を経るを要す。
つまり、天皇はOKを出すが責任は無い。大臣は副署を要すし責任も義務も権限もあるのです。
この国家仕組みを立憲君主制民主主義国家と言うのですよ。
799:名無しさん@3周年
08/10/15 02:20:51 RTKDVqI4
天皇はいいなぁ
天皇が最終に決めた事も何も責任取らなくて良かったんだよね。
全部部下の責任したんだ
800:名無しさん@3周年
08/10/15 02:21:35 cgQ6qJWw
>>767
>天皇には象徴として活動するだけのスタッフしかいない。
枢密院てさ、天皇のスタッフだよね。
801:名無しさん@3周年
08/10/15 02:23:45 cgQ6qJWw
>>799
まさに、天皇が実権を失ってから1000年以上生き延びてこられた処世術ですな。
昭和天皇もそれに倣っただけ。
802:名無しさん@3周年
08/10/15 02:27:31 RTKDVqI4
明治憲法の立憲君主制は、君主が主権で王様なんだよ
王様が失政しても、責任を取らないで済む
憲法を作っただけ
803:名無しさん@3周年
08/10/15 02:52:01 2nBAAhWu
>>799
いちいち責任とってたら、首相なみに人数が必要だなw
804:名無しさん@3周年
08/10/15 03:20:55 SLmK4Zy0
天皇は疫病神
805:孝明天皇
08/10/15 05:57:21 JnXf2fMG
万世一系の天皇系譜でありながら、なぜワシを暗殺したか?
明治天皇とは誰か
806:孝明天皇
08/10/15 06:07:14 JnXf2fMG
帝国憲法下の天皇に政治責任がないとういうのは、サルだ。
807:名無しさん@3周年
08/10/15 06:59:27 DppYprzD
国家が存亡の淵にある非常事態で混乱している時には、
政治的に中立な天皇に全権を委ねた方が合理的だ。
憲法にもその旨明記する方向で改正した方がよい。
どうだろうか?
808:名無しさん@3周年
08/10/15 07:16:31 PWWw1XGF
↑
マイナス10000点のバカウヨ脳
809:名無しさん@3周年
08/10/15 07:57:21 pDz0oTkS
理性的な事を言われると「バカウヨ」と罵るだけ…
ちゃんと反論できる廃止論者はおらんのかね
810:名無しさん@3周年
08/10/15 08:08:20 eMrd11do
君主制による独裁が「理性的」とな(苦笑)
ハライテー
811:名無しさん@3周年
08/10/15 10:42:55 RTKDVqI4
何年か前に、大学のセンター試験の問題で
マッカーサーの民主主義政策のなかで、戦前の日本国民の抑圧から、解放出来なかったものは何か?
こんな問題出て 答えは「」天皇制の否定」だった。
きちがい右翼がかなり怒っていたよね
812:名無しさん@3周年
08/10/15 10:45:23 jEgs1dDP
>>810
君主制は意思決定が早い分リーダー個人の資質にすべてが左右される為、
ロクデナシが上に立つと最悪の事態になる。
民主制は慎重な議論でリーダーの質の悪さを補えるが、意思決定に時間が
かかり、対策が後手にまわりがち。
民主制も君主制も一長一短あって、どっちが優れているとは一概に言えない。
813:名無しさん@3周年
08/10/15 10:46:31 CBVUCDjh
>>807
超級の激バカwww だいたい今の皇太子のアホ面見てみ。 あんなのに国家を任せるって知的障害の大正天皇と同じレベルであるとわからんか?
814:名無しさん@3周年
08/10/15 10:58:07 jEgs1dDP
>>813
女を次々とコマして孕ませまくった挙句、「保元の乱」で国を内乱状態
に陥れた白河法皇みたいなのになるよりはいいんじゃない?
815:名無しさん@3周年
08/10/15 11:29:25 RJIa9VFl
戦史史料の紹介
URLリンク(www.nids.go.jp)
内容を抜粋
防衛研究所では、戦史の調査研究と戦史の編さんを行うために、陸海軍にかかわる史料の収集を行いました。
史料の大半は終戦時に焼却され、あるいは戦後の混乱により散逸してしまいました。
焼却をまぬがれたものは米軍に押収され、米国国務省公文書部の保管するところとなりましたが、
長い外交交渉の末、昭和33年4月にようやく我が国に返還され、その大部分が防衛研究所に所蔵されています。
これら米国返還史料のほか、戦後厚生省復員局が整理保管していたもの、
防衛研究所が自ら収集したものを含め、防衛研究所図書館史料室が保管する明治期以来の旧陸・海軍の公文書類等は約150,000冊
(陸軍史料約54,000冊、海軍史料約37,000冊、戦史関連図書等約59,000冊)にのぼっております
敗戦直後「御真影」焼却命じる 旧海軍、天皇の責任意識か
2008年4月5日 朝刊
URLリンク(s01.megalodon.jp)
816:名無しさん@3周年
08/10/15 11:36:24 WxogfX/E
>>807
邪道じゃね?
基本法が権威を失っていない段階での「混乱」「非常」なら、普通の政治システム整備のハナシだろ?
お飾り大統領制の国とかはそういう役割を規定してるんだろうけど、天皇制がある日本の場合は首相でいいじゃん
合法政体がもはや機能しない(政府と法が互いに有効を担保しない)時に、
節度ある調整役ないし基本法に超越する権威(いわゆる国民統合の象徴)の存在を期待するってことなら
むろん法で規定する意味はない つーか現行みたいになるんだが
817:名無しさん@3周年
08/10/15 11:37:09 CBVUCDjh
>>814
その程度のアホでっせ。
818:名無しさん@3周年
08/10/15 11:39:37 v46QwSer
>>749
何言っているのバーカ
多額の税金が皇室に使われているのは事実
皇室へ返すような資産はないし、返す必要もないのも事実
仮にあったとしても、それにかかる税金は皇室自身が払う
819:名無しさん@3周年
08/10/15 11:48:00 SLmK4Zy0
天皇を公募制にしてみたらどうだろうか
万世一系じゃなかったんだし、血筋に拘る理由がないよね
820:名無しさん@3周年
08/10/15 12:10:48 jB8q09+Y
>>811
本物の右翼だったら
そこは怒るどころか逆に笑うと思うけどな。
出題者のブサヨ教授のオナニー行為につき合わされてる受験生カワイソスwwって
それなら何故マッカーサーは解放できなかったのか?
それが解らず、解ろうともしないから左翼も解放できなくて
いつまでたっても「革命ごっこ」「天皇ごっこ」に明け暮れるだけなのさ。
821:名無しさん@3周年
08/10/15 12:39:48 5pYhTmi5
>>816
でもさ、選挙で選ばれる政治家は利害代弁者、票を集める為に
地元への利益誘導せざるを得ないから全体に公正な行政は期待できないんだよね。
事実二世三世の政治家が増えてるし。
野党は政権与党の足を引っ張るのが存在意義だし、国民そっちのけの政争は珍しくない。
となると国民の最後の望みは天皇しかいない。