09/01/03 10:49:16 7PT8QuBX
櫻井よしこ ブログ 「韓国発展に寄与した植民地時代の日本を評価する〝代案教科書〟」 2008年08月23日
URLリンク(yoshiko-sakurai.jp)
熱しやすく激しやすい世論が政府非難に向かい、窮地に陥るとき、李大統領も含めて韓国指導層は世論に正対するより、
批判の矛先を日本に向けて自らへの批判を回避してきた。対日非難の材料は歴史、領土、教科書、なんでもよいのだ。
その意味で韓国では歴史は常に政治の領域で論じられてきた。
だが、今、経済史の視点から歴史を見直す動きが生まれている。ソウル大学の李榮薫教授らが共同代表を務める
「教科書フォーラム」が執筆した『代案教科書韓国近・現代史』である。
それは日韓関係を従来の「日本=帝国主義=悪 対 韓国=被害者=善」と短絡的に見るのでなく、
韓国の発展の基礎となった植民地時代の日本の寄与を評価する視点で書かれている。 (中簡略)
李教授は四年ほど前、「植民地時代に日本帝国主義者が韓国農民の土地を奪った」との通説は、捏造であって真実では
ないと語り、激しく非難された。
日本の植民地時代にまつわる捏造事実は大別して四点に分けられるという。
①農民の土地の四割が日本人に奪われた、②数十万人の女性が挺身隊に駆り出され慰安婦にされた、
③毎年、収穫されるコメの半分を日本が奪った、④600万人が強制連行された。
李教授が語る。 「これらは約20年前につくられた話で、あたかも事実であるかのように教科書に載っています。
若い世代は捏造事実を教えられ、悔し涙に暮れ、反日になるのです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
私たちは代案教科書で、これらが事実でないことを示しました。国史学者も、これまでの通説の間違いを事実上、認めています。
われわれの指摘への反論はありません」
代案教科書は現在、教養書として読まれている。事実に基づく前向きな日韓関係を築いていきたいものだ。