08/10/01 08:26:43 RWhHgNrI
■自民党が農水省へ野党への資料提供を制限
■「自民党による検閲的行為で許し難い」
汚染米転売問題の発覚後の12日、自民党が農林水産省に対し、
野党から資料の要求があった場合は独自の判断で提出せず、
事前に相談するよう指示していたことが30日、分かった。
民主党が同日開いた農林水産部門会議で、平野達男参院議員が農水省の内部文書を示して追及。
農水省幹部は共同通信の取材に対し、内部文書の存在を認めた。
同党は「自民党による検閲的行為で許し難い」と強く反発しており、国会で追及する構え。
文書は9月12日付で「本日、衆院自民国対から内閣総務官室を通じて依頼があった」と明記。
さらに<1>野党からの資料請求を受けて新規作成する資料については、官房総務課に登録する
<2>官房総務課が登録資料を取りまとめ、1日1回程度、自民党の国対副委員長に相談する
<3>提出が認められない場合、担当課が修正する-などと細かく手順を定めていた。
別紙には、衆院自民党国対からの指示として
「各省庁限りの判断で資料を提出することは厳に慎み、あらかじめ相談すること」と記されていた。
文書が作成された前日の11日は、民主党が汚染米問題を追及する農水部門会議の初会合が開催され、
出席議員が農水省に詳しい資料を請求する意向を伝えていた。
農水省は三笠フーズによる汚染米の不正転売問題を5日に公表した。
URLリンク(www.nikkansports.com)
自民党の悪事がまたバレました!