09/05/19 22:24:24 QbmHbiHg
スパイ防止法がないのは、世界中の「国家」では日本だけ。(例外はバチカン)
新人類、珍人類は「技術革新すれば」って簡単にいうが、一つの技術革新が
(企業機密の製造技術)が生まれるのは、その裏で長い年月の「膨大な失敗作」
が背景にあるんだよ。そのことを、肝に銘ずべき。
だから、日本企業の現場で構築された特殊技術というにはそれだけを見れば、
儲かるように見えるが、失敗によってできた「負債」も背景に膨大にあるのだ。
その「負債」が返済される前に「産業スパイ」によって、いとも簡単に競合品が
造られたら日本企業はどうなる?
先進開発企業は特殊技術獲得のために膨大な時間、経費、労力を費やすが、
産業スパイ企業は、それをたった数ヶ月で、ほぼタダで獲得するのだ。
そういったことがわかれば、スパイ(共産主義国家では産業スパイも軍事
のスパイも国家公務員で兼業してる。)防止法の重要性を理解するだろう。
これだけ言っても理解できないなら日本の若者が雇用で苦労するのは、
自業自得でしかない。
「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ。」といわれるが、後世の世界中の
学校で使う歴史書には「経験主義で滅んだ日本」という項目がデカデカと印刷
され、学校の先生は「みなさん、これから紹介する近現代史に登場する日本は、
決して真似てはなりませんよ。みなさんは、こんな愚かな国民になってはなりません。」
と教えていることを思い浮かべながら、又、わが身を振り返れば、職無く終に食うに
困って青木原で首をくくる、わが身の姿を思い浮かべながら今後、生きるがいい。