09/01/15 09:20:06 OPnLvLT7
アイヌ民族のかつての生活圏と現在の分布
アイヌ民族は、日本とロシアにまたがる北方先住民族(縄文人の一派)で、
歴史的には本州東北部から北海道、千島列島、樺太(サハリン)を生活圏としていた。
・千島のアイヌは1875年の樺太千島交換条約後、
その殆どが当地を領有した日本政府によって色丹島へ強制移住させられた。
・1897年のロシアの国勢調査では、アイヌ語を母語とする人間1,446人が
ロシア領に居住していたことがわかっている。
・1945年、ロシアは日本に宣戦布告し、南樺太と千島列島を占拠。
同地域に居住していたアイヌは、本国である日本に送還された。
・樺太アイヌ(エンチュー)は、第二次世界大戦後、その殆どが
当地を占領したソビエト連邦政府によって強制的に退去させられ、
彼らの一部は日本(網走等)に移住したが、現在も少数が樺太に住む。
・北海道では現在人口23,000人ほどになり、支庁別にみた場合、胆振、日高支庁に多い。
アイヌ居留地などは存在しないが、北海道の平取町二風谷に多数が居住するほか、
白老、阿寒では観光名所としてコタンが存在。
・1989年の東京在住ウタリ実態調査報告書では、東京周辺だけでも、
北海道在住アイヌの一割を超えると推測されている。(wikiより抜粋)
北方領土返還問題は、彼らの土地を取り戻すという悲願でもあるわけだね。。。
この子もそんな感じ
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