09/05/05 19:05:22 0SBlLYMt
検察が自民党長期政権樹立させた。
検察ファッショが西尾末広氏を失脚させ、55年体制(自民党長期政権)確立に寄与しています。
第二次世界大戦後、1947年4月の総選挙では社会党が第一党に躍進し、民主党と連立で片山哲内閣が発足した。
保守と革新が政権交代できる健全な議会制民主主義が日本に定着する可能性があった。しかし検察はこの政権を容赦なく攻撃した。
当時、政党への政治献金は届出制となっていたが、
社会党の西尾末広書記長が50万円の献金を受けながら届けなかったとして起訴された。
これは本来、形式犯として起訴に値しないもので、最終的に西尾末広氏は無罪となった。
更に、昭和電工の社長が占領軍の民政局や政官界に接待や献金の攻勢をかけた「昭電事件」
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という贈収賄事件が起きた。西尾末広氏を筆頭に政治家15人が逮捕起訴され、
民間人を入れると計64人が裁判にかけられたという大事件となった。
しかし、この事件も最終的に被告のほとんどが無罪となった。
西尾末広氏は議会制民主主義を志向する現実主義者であったが、
この2つの事件で社会党内での発言力を失った。
逆に、マルクス・レーニン主義を基づいて社会主義の衛星国を目指し、
米英で発達した議会制民主主義を破壊の対象と考える左派が社会党内で実権を握った。
その結果自民党長期政権(55年体制)が確立し、健全な議会制民主主義は断たれた。
検察ファッショが西尾末広氏を失脚させ、55年体制(自民党長期政権)確立に寄与しています。