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無実の人がいるようだ・・・
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大阪・東京拘置所で3人の死刑執行…保岡法相で初
法務省は11日、大阪市内で女子短大生を刺殺したなどとして強盗殺人罪などに問われ、死刑が確定した万谷義幸死刑囚(68)ら3人の刑を、同日午前に大阪、東京両拘置所で執行したと発表した。
死刑の執行は、6月17日、連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤元死刑囚ら3人に執行されて以来で今年4回目。保岡法相が就任してからは初めて。これにより、未執行の死刑囚の数は105人から102人となった。
死刑が執行されたのは、万谷死刑囚(大阪拘置所)のほか、ともに強盗殺人罪などが確定した山本峰照死刑囚(68)(同)と平野勇死刑囚(61)(東京拘置所)。
死刑確定から執行までの期間は、平野死刑囚が約1年11か月、山本死刑囚が約2年5か月で、過去10年間の平均期間の約8年に比べると短期間での執行。
山本死刑囚は殺人罪での初公判からわずか約2年8か月の執行で、これは近年では最速とみられる。
万谷死刑囚は、1968年に起こした強盗殺人事件で無期懲役の判決を受けた後、仮出所中だった88年1月、大阪市の市営地下鉄谷町四丁目駅構内の通路で、短大生(当時19歳)の胸を包丁で刺して殺害したほか、
87年8、9月にも、同市内で通りがかりの若い女性をナイフや鉄パイプで襲い、バッグを奪うなどした。2001年12月に最高裁で死刑判決を受け、確定した。
山本死刑囚は2004年7月、いとこ夫婦に借金を断られ2人を包丁で刺殺し、約5万円を奪うなどした。神戸地裁の公判では、迅速化のため事前に争点を整理する「期日間整理手続き」を適用。06年3月、
初公判から約2か月で、死刑判決を言い渡した。弁護側は控訴したが、本人が取り下げ、死刑が確定した。
平野死刑囚は94年12月、過去に住み込みで働いていた栃木県内の牧場経営の男性(当時72歳)宅に侵入。男性とその妻(同68歳)をナイフなどで殺害、現金約56万円や貴金属などを奪い、
放火して男性宅を全焼させた。
(2008年9月11日13時15分 読売新聞)