07/09/11 12:57:21 h9zIO5y+
ウィキペディア 省庁から修正次々 長妻議員の悪口も
2007年09月08日08時22分
誰でも自由に執筆・編集ができるオンラインの無料百科事典「ウィキペディア」
日本語版で、複数の省庁のコンピューターから、役所に都合のいい修正が
行われていた実態が、次々と明らかになってきた。指摘を受けた各省庁は
「職員個人の職務外行為」と釈明する一方で、「犯人」を捜し出し「厳重注意」
するなど火消しに躍起だ。
ウィキペディアは書き込み日時、変更内容、使用したコンピューターのIPアドレス
(ネット上の住所)が自動記録される。
今年8月、米国の技術者がこの記録を利用、特定の組織からの書き込みが
分かるプログラム「ウィキスキャナー」をネット上で公開。同月末には日本語版も
始まった。団体名を入力すると、その組織内のコンピューターから、
いつ、どんな書き込みが行われたかを一覧表示してくれる。
厚労省で検索すると、100件ほどの結果が表示される。趣味に関する
書き込みも多いが、06年4月には「ミスター年金」の民主党・長妻昭衆院議員の
項目に、「行政官を酷使して自らの金稼ぎにつなげているとの指摘もある」と
書き加えられていた。
長妻議員は「役人は暇なんだなとあきれている。厚労省は、本業の年金問題も
ちゃんとやっていないのに」と話す。
URLリンク(www.asahi.com)