【自民党=社会保険庁】社会保険庁長官は自民党議員at SEIJI
【自民党=社会保険庁】社会保険庁長官は自民党議員 - 暇つぶし2ch97:名無しさん@3周年
07/07/08 09:28:23 fMo7oCaJ
大量データ不明の直接的原因は役人天国癒着労働協約によるサボタージュであることは間違いない

まず第一に重要な観点は、あのようなデータ不明を出していた労組の仕事を正当化し続ける
労働協約が何故、まかり通っていたのか、ということだと思う。

その点を突き詰めて考えると、現行の憲法では、労使交渉は民間企業とは全く次元の異なる法的立場
の関係で行われることに気がつく。

つまり、民間企業であれば、労使交渉は、どちらも「国民(主権者)」同士の権利主張のぶつかりあいで
あるが、官公庁の労使交渉では、そうはならない。使われる立場の労働組合は国民の権利である、
憲法28条保障の労働三権にもとづく「主権者」として、使用者側の官公庁(例えば社会保険庁)は、
憲法13条で義務づけられる基本的人権擁護義務のある「公僕」という関係になる。
そういった法的立場の関係では保身の術に長けた官僚らには、労使交渉の過程で労組側から「職権濫用罪」
として訴えられるかもしれないような役回りを演じようなんていうものは、まずいない。
彼ら官僚らは、憲法13条の人権擁護義務を盾に「公僕」として、嬉々として、主権者である国民集団の
労組が憲法28条を盾に主張する言いたい放題の要求でも「ごもっともです。」と呑んでいれば、
つつがなく立身出世の街道を歩むことができると考えるのは当然なのだ。

このような関係、法制度では、あのような「役人天国労働協約」が蔓延するのは当然である。

この社会保険庁のデタラメ作業の直接的原因は、社会保険庁と自治労の癒着労使協約であることは間違い
ないが、それをつきつめていけば、このように憲法13条と憲法28条、更に憲法12条の非整合性が
浮き彫りになる。つまり憲法欠陥による制度疲労という「氷山の一角」が見えてくる。




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