08/06/03 16:27:19 N32M0cgB
OECD諸国の公/民給与対比
ソース;URLリンク(www.esri.go.jp)
ちなみにこのデータが主張するところの一つである、フランスにおける
国家公務員の平均年収と全民間企業従業員(企業規模に寄らない)の平均年収
の比率を日本に当てはめて見た場合、下記のようになる。
日本の民間企業従業員年収(企業規模によらない)の年収×(仏の国家公務員給与/仏の全民間企業従業員給与(企業規模によらない))
=464.8×(2026/1778)= 529.6万円
となる。
現在の国家公務員平均年収は662.7万円と25%以上オーバー!
おっと、公務員が民間より頑張ってるとかいいだすなよ!
『少数精鋭で頑張ってるのは民間企業も同じ。』
↓日本企業は少数精鋭主義
URLリンク(search.yahoo.co.jp)
さらに上式は仏の公務員就業時間と仏の民間の就業時間の比率が
日本のそれと同程度と仮定した場合の式。
フランスではお国柄か公務員も民間も定時にあがるのが慣習。
とすると、仏においては民間と公務員の就業時間は大差がないと考えても良いだろう。
一方、日本においては民間の方が公務員より就業時間が長いだろう。
少なくとも公務員の方が民間より多く残業しているということはありえない。
したがって、就業時間等を考慮した場合、妥当な日本の公務員の平均年収は
上記の529.6万円あるいはそれ未満であると判断できる。
加えて、国家公務員の平均年収は上層部の天下り組みのデータが抜けるため、
見かけ上、実際よりも低い値となっている。
まずはこの辺の無駄をなくそうや。