08/12/22 01:00:34 VJU/4Uh9
少子化のために国籍法変えて、人口多く使用なんていう発想は軽々しくしないほうがいいよ。
国籍を与えるということは社会保障の権利も与えるということ。
そうすると今のままでもパンクしそうな健康保険、年金のそう受給額がますます
膨れ上がってしまう。
だから出生主義や移民で総生産をあげて税収を増やそうとしたって
税収と支出のバランスは絶対的によくなることなんてない。
それに、今の経済状況を見てみれば人口を増やしたって働き口はある?
働かない人間からは消費税でしか税金取れないよ。
そんな人間の消費なんてたかだか知れているだろうし。
しかも、良い人材を移民にといっても本当に優秀な人間なんて一握りで莫大な
納税をしてくれる人間なんてほぼいないでしょ。
それよりも下手したらまともに働けなくて福祉サービスを受けるのみの人間の
ほうが多い可能性のほうが大きいんじゃない?
そうなったら確実に一気に健康保険制度、年金がパンクするよ。
一度、アメリカの医療保険がどうなっているか調べてみたら出生主義をとることに
どれほどのデメリットがあるかよーくわかるよ。
それに移民の促進する危うさはヨーロッパ諸国で多くの実例が出ている。
少子化のために安易な形で人口を増やすより、今の日本人が安心して将来に
不安を抱くことなく子供を生める環境づくり、そして子供がいても女性が
働ける環境づくりをするほうが先決であるし、日本はやるべきことがまだまだある
はず。それから移民や国籍法の改正を考えても遅くはないでしょ。