08/01/11 23:35:25 cz/Qi25L
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小沢代表、再可決前に退席=「常識ない」、民主内からも批判
民主党の小沢一郎代表は、新テロ特措法が再可決・成立した11日午後の衆院本会議を
途中退席し、反対票を投じずに棄権した。小沢氏周辺は、大阪府知事選の同党推薦候補の
応援のためとしているが、与野党攻防の最終局面での「戦線離脱」に、党内や他の野党から
批判が相次いだ。
小沢氏は本会議冒頭から出席し、再可決の賛否をめぐる討論に耳を傾けた。しかし、最後の
4人目が討論している最中に退席。数分後に投票が始まり、与党席から「小沢代表はどうした」
「本心では(再可決に)賛成なんだ」といったやじが飛び交った。
同日夕、大阪市内での街頭活動を終えた小沢氏は、途中退席に関する記者団の質問には
一切答えず、その場を立ち去った。
民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者会見で「(投票も選挙応援も)両方とも公務で、
選挙の方を選ばれたということ」とかばった。しかし、党内からは「常識がない。今までやってきた
ことを全部ぶち壊した」(国対幹部)、「現場の士気にかかわる」(中堅)といった不満が噴出した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
連立拒否の民主党 小沢代表の求心力低下か
不信感は、これまでの方針を転換して、密室の党首会談を続けたことに向けられた。さらに、
連立の打診をその場で拒否せず、「持ち帰って検討する」としたことで批判が噴出した。
これまで小沢代表に距離を置いてきたある議員は「これまでの党の方針と連立を両てんびんに
掛けた。小沢代表の正体見たりだ。万が一、連立を受けていたら、党から追い出していた」と
激しく批判した。つまり、「小沢代表は裏で手を握っているのではないか」という不信が
くすぶっているわけだ。
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