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713 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/06/05(土) 17:58:02
子供が少なくなっても少ない子供が大企業へ就職できて裕福になれば
日本の老人も悲観することはない。
労働層が裕福なら労働層が給料に比例して支払う日本の年金財政は潤い、
老人たちも豊かになるからだ。
むしろ、現実は違う。
人口が多すぎることで全員に仕事をいきわたらせることができず、
毎年失業者を増やし、毎年低賃金の非正規労働者を増やしている。
労働層が貧しくなれば当然老人も貧しくなる。
年金は労働層が給料に応じて支払うため、給与が低くなれば
年金が集まらないからだ。
国は人が少ないからだといい、人を増やせば年金も増えるというが、
人を増やしても仕事がなく貧困層が増えるだけなら
年金が増えるどころか生活保護受給者が増えるだけで社会のお荷物だ。
国はそのあたりの論理を国民に話さず、年金が減るのは出産をしないからだと国民を攻め、
本当の原因は政治と経済の失策の結果である非正規労働者と貧困層の増加という現実から
国民の目をそむけさせようと躍起だ。
出産しても貧困層に落ちるだけなら産まないほうが良い。
全員正社員になれるぐらいの人数がちょうどよい。
現在日本人の非正規労働者が全労働者の4割、
他に百万人規模の失業者、百万人規模のニートがいることを考えれば、
日本の人口は最低半分に減って適正だろう。