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鹿児島から秋田に飛ばすってさすが人でなしですね
出水のNEC工場 9割退職の意向
2009年06月19日
今年末の閉鎖が決まっている、出水市のNEC液晶テクノロジー鹿児島工場で、全社員の9割超の330人が退職の意向を示していることが18日、
同社の発表で分かり、社員の地元志向の強さが改めて浮き彫りになった。
同市ではパイオニア工場が今年2月末で閉鎖になり、出水地区の4月の有効求人倍率は0・24倍まで低下。
さらにNEC鹿児島工場の社員が退職すると、雇用情勢はさらに厳しくなりそうだ。
NECは「早期退職優遇施策」として5月11日から6月5日まで、全社で500人程度を募集していた。鹿児島工場からは330人が応募。残りの30人は秋田工場への配置転換になるという。
ある男性社員は「地元で就職したかったから、出水市にある鹿児島工場を選んだ」と、秋田工場への配置転換に踏み切れない気持ちを明かす。
このほか、高齢の親の面倒を見なければならないことや農地の管理、子供の教育などで地元を離れられない、という人も多いという。
男性社員は「場合によっては週末に出水に帰れる所まで範囲を広げて、新しい職場を探したい」と話した。
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