09/08/25 23:22:24
2003年は「内定率過去最低55,1%の日本新記録」ということに なっていますが、
実際は
卒業年 求人数 就職希望学生数 出生数 求人数/出生数
2003年3月卒 560,100人 430,800人 1 576 889人 0.355
1987年3月卒 608,000人 259,500人 1 716 761人 0.354
同じ学年の学生に対する大卒求人数の割合は
バブルの1987年卒以上です。
つまり、2003年卒は昔なら大学に進学しなかったようなバカでも進学できるようになり
見掛け上の求人倍率が下がっただけであり、
実際にはバブル期以上に就職は簡単だったということです。
就職氷河期かどうかを求人倍率だけで判断するのは危険です。