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局地的ひょう、被害相次ぐ 県内、農作物などに打撃
8日の県内は大気の状態が不安定になり、局地的な降ひょう被害に見舞われた。岩手町や
一関市花泉町で収穫期を迎えた野菜が大きな打撃を受け、岩泉町でも家畜が死んだり、住家の
ガラスや乗用車の破損が相次いだ。
岩手町では、午後0時半ごろから断続的な強い雨が降り、大坊峠では直径4センチほどの大粒の
ひょうが降った。町農林環境課によると、一方井、大坊、御堂地区を中心にキャベツや葉タバコ、
レタスなどに傷が付き、被害は約70ヘクタール、総額約3300万円に上る見込み。
一関市花泉町では、金流川流域の畑約100アールを中心に露地栽培のナスが被害を受けた。岩
手南農協によると降ひょうの被害額は300万円以上で、強風で傷付き出荷不能になった分も含めると1
千万円を超す見通し。
岩泉町小本の大牛内地区ではひょうの影響で畜舎が水に漬かり子豚約20頭が死んだ。町によると
窓ガラスが割れるなど14件の住宅被害があり、フロントガラスにひびが入るなど7台の車が破損した。
葛巻町では葉タバコとリンドウ約3ヘクタールに影響が出たほか、田野畑村ではスイートコーンや
葉物野菜に被害があった
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