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最もよく知られているクモのひとつである、円い網を作るクモの1種、
ナガコガネグモ(Argiope bruennichi)のオスにとって、メスとの交接はけっして安全なものではない。
ハンブルク大学動物学研究所・博物館の行動生態学者が行なった研究室での実験では、
だいたい4回中3回は、オスはメスに食べられてしまうという。
だが研究者が、姉妹とペアを組ませたところ、共食い率は約半分に落ち込んだ、
とKlaas Welke氏とハンブルク大学の研究仲間であるJutta Schneider氏は、4月21日(米国時間)付けの『Biology Letters』に発表している。
主な原因は、オスが急いで逃げ出すというものだ。
姉妹とペアを組まされたと知ったオスは、
平均6秒後に交接行動を中止した。これは、メスから逃れる確率を
高めるのに十分な素早さだ。相手が姉妹でない場合、オスは平均して約9秒後にメスから逃げた。
続く