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ドイツ・ハンブルクの病院を肥満の男性が検査に訪れたが、病院にあったX線検査の機材のサイズが合わなかったため、
動物園での検査を指示されたという。男性はこれを拒絶し、死亡した。日刊紙Bildが3日報じた。
死亡した男性はトーマス・レスマンさん(51)で、その体重は230キロもあったという。
Bild紙によると、レスマンさんは体調がすぐれず何度か意識を失うこともあったため、9月21日、
ハンブルク最大の病院のひとつであるハンブルク・エッペンドルフ大学病院を訪れた。
レスマンさんは10時間も病院にいたが、結局X線検査の装置のサイズが合わなかったため、
もっと大きい装置のある近くのハーゲンベック動物園に行くよう医師に勧められた。
「わたしたちを馬鹿にしてるんだと思いました」と妻ペトラさん。
退院記録には次のように書かれていたという。「体重が原因で画像装置使用不可。外来受診の手配を、例えばハーゲンベックへ」
ところが、侮辱されたと感じたレスマンさんは動物園には行かず、13日後に死亡した。原因は不明。
大学病院の広報担当者、クリスティン・ヤーンさんはBild紙の取材に対してこう述べている。
「『ハーゲンベックへ』という不明瞭な指示については申し訳なく思っております。動物向けの医療施設を紹介されるのが
患者・ご家族の方々にとって不愉快なことだということについても理解しております」
どんな患者にも治療行為を受ける権利があるが、病院にある装置のほとんどは体重200キロ前後の患者までにしか使用できない、
とヤーンさんは説明した。
レスマンさん
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適当訳
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