ノーベル賞受賞の益川さん 憲法9条を支持する気骨の反戦者at POVERTY
ノーベル賞受賞の益川さん 憲法9条を支持する気骨の反戦者 - 暇つぶし2ch1: 番組の途中ですがアフィ禁止です
08/10/09 19:06:56 1swoPaq70●
・ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・京都産業大教授。穏やかでちゃめ気のある益川さん
 だが、「反戦」を語る気骨の平和主義者でもある。

 大江健三郎さんらが作った「九条の会」に連動し、05年3月、「『九条の会』の
 アピールを広める科学者・研究者の会」が発足した。益川さんは呼びかけ人の1人だ。
 NPO法人「京都自由大学」では初代学長に就任し、市民の中に飛び込んで平和を語った。

 原点は幼少期の体験にある。益川さんは名古屋市に生まれた。小学校入学前、第二次
 世界大戦を体験し、焼夷弾が自宅の屋根を突き抜けた。「不発だったが、周囲はみな燃えた。
 両親はリヤカーに荷物を積んで逃げまどった。あの思いを子孫にさせたくない」と言う。

 05年、自民党が憲法改正に向けた要綱をまとめた。中国で反日デモが相次ぎ、JR福知山線
 事故が発生した。平和と命の重みが揺らいだ。当時、益川さんは「小中学生は憲法9条を
 読んで自衛隊を海外に派遣できるなんて考えない。だが、政府は戦車をイラクに出し、
 更に自衛隊の活動範囲を広げるために改憲を目指す。日本を戦争のできる国にしたいわけだ。
 僕はそんな流れを許容できない」と猛然と語った。

 1955年、アインシュタインら科学者11人が核兵器廃絶を求め「ラッセル・アインシュタイン
 宣言」に署名した。その1人が益川さんが尊敬する日本人初のノーベル賞受賞者、
 湯川秀樹博士だ。「湯川先生の原動力は核で人類が滅ぶ恐怖だったと思う。僕はより
 身近に、一人一人の今の生活を守りたい。その実現に、戦争はプラスですかと問いたい。
 殺されたって戦争は嫌だ。もっと嫌なのは自分が殺す側に回ることだ」と強調する。

 受賞から一夜明け、「専門外の社会的問題も考えなければいい科学者になれない。
 僕たちはそう学んできた」と力を込めた。(一部略)
 URLリンク(mainichi.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch