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環境保護団体のグリーンピースは「グリーンエレクトロニックガイド」として、世界の主要な電子機器メーカーが、
自社製品のリサイクルや調達方針でどのくらい環境に対して配慮しているかどうかを点数付けして定期的に公表しています。
インサイドでもお伝えしたように12月のバージョンからグリーンピースは任天堂、マイクロソフト、ソニーを新たに採点対象に加え、中でも任天堂に0点を与えました。
また、これに対する任天堂の反論も紹介しました。
今回グリーンピースは3月のバージョンで、任天堂を0.3点と評価しました。
この評価についてグリーンピースは、12月から再三に渡って任天堂に対して、
自社製品についてどのようなポリシーを持っているのかどうか回答を求めたものの、返答が無かったとしています(英国の広報代理店の1人以外からは)。
0.3点と前回より0.3点良くなった理由は、Nintendo.comのFAQにリサイクルについての項目が追加されたため、としています。
グリーンピースでは「任天堂が他の17社と同じように環境対策についてポリシーを持っているなら、きちんと公表して欲しい」とコメントしています。
今回のガイドで最も点数が良かったのは東芝とサムスンで、10点中7.7点を確保しました。
続いてソニー、デル、ノキア、レノボが7.3点で続きました。
点数が上がったのはアップルで、「MacBook Air」で有害物質の使用を削減したことが評価されました。
ゲーム業界は次なる成長産業と見られていることもあって、環境団体の次のターゲットとされるのではないかという見方もあります。
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テキサス親父 グリンピースに宣戦布告!
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