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世界の専門家たちが「いつ発生してもおかしくない」と警告を発する新型インフルエンザ。
その恐怖と非常事態への備えを近未来ドラマとドキュメンタリーの2本立てで描くNHKスペシャル「シリーズ最強ウイルス」(12、13日後9・0)が放送される。
鳥インフルエンザがクローズアップされた一昨年秋から報道局とドラマ番組部が共同で取り組んできた企画。
第1夜「ドラマ 感染爆発~パンデミック・フルー」は2008年11月、日本海側のある寒村で『H5N1型新型インフルエンザ』患者が確認されるところからスタート。
数日後、東京でも一例が発覚し、瞬く間に蔓延(まんえん)…。
物語は都内の病院の副院長(三浦友和)とかつてのライバルでウイルス学の権威(河西健司)、感染症予防研究員(麻生祐未)らの行動、活躍を軸に展開する。
緻密(ちみつ)な取材に基づいた脚本はリアリティーがあり、ドラマならではの分かりやすい構成となっている。
第2夜「調査報告 新型インフルエンザの恐怖」では医療現場にカメラを据え、米国のガイドラインとの比較を含めて徹底検証。
都内の医師へのアンケート調査では約6割が感染を恐れて「診察に協力できない」というショッキングな結果も明らかにされる。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
NHKスペシャル ドラマ・感染爆発
>響堂新原案、林宏司脚本、望月良雄演出。2008年11月。
>日本海に面する寒村で新型インフルエンザの患者が相次いで確認された。
>東京の病院の副院長、田嶋(三浦友和)はニュースをじっと見詰める。
>その村は田嶋の故郷で、テレビには決別した父、石五郎(佐藤慶)が村の医師として必死に診察に当たる姿が映っていた。
>一方、村へ向かった感染症予防研究所の奥村(麻生祐未)は、感染源らしい木造船を海岸で発見。政府は村を完全封鎖する。
>だが予想もしない形で包囲網が破られ、東京でも最初のウイルス感染が確認される。
ドラマ今夜21:00~22:30 ドキュメンタリー明日21:00~21:55