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解剖用牛処分巡り酪農学園大学長告発
東京の団体、地検に江別市の酪農学園大学が、解剖用の牛を麻酔を使わずに殺処分しているなどとして、
動物保護団体「動物実験の廃止を求める会」(本部・東京)が14日、同大の谷山弘行学長を
動物愛護法違反容疑で札幌地検に告発したと発表した。
同会によると、同大はこれまで、牛の病理解剖や解剖実習などで年間約500頭を使用しているが、麻酔な どを使わずに殺処分しており、「
動物に苦痛を与えないことを定めた動物愛護法に違反する不正な行為」などと主張している。
これに対し、酪農学園大学学務部は、「告発状を見ておらず、正式なコメントは差 し控えるが、
動物実験には、規定をそろえて対応している」としている。(2009年 7月15日 読売新聞 北海道版)