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おととし、東京・杉並区で元日大生の男が近くに住む親子を殺害し、現金などを奪ったとして、強盗殺人の罪に問われている裁判で、検察側は男に対し、死刑を求刑しました。
元・日本大学の学生、志村裕史被告(23)は、おととしの1月、東京・杉並区で近所に住む野元富恵さん(当時86)と長男の新一郎さん(当時61)をナイフで刺して殺害し、現金などを奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われています。
これまで志村被告に対して2度の精神鑑定が行われ、責任能力について一方は否定し、一方は認める結果となっています。
27日の論告求刑で検察側は、「パチンコ代など遊ぶ金欲しさの冷酷、残虐な犯行で、反省していない」と述べ、争点となっている責任能力については、「犯行後に凶器を処分するなど証拠隠滅を行っており、責任能力はあった」と主張しました。
その上で、「被告は更生を期待できず、極刑を回避すべき事情はない」として、死刑を求刑しました。裁判は5月18日に弁護側の最終弁論が行われ、結審する見通しです。(27日20:58)
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