08/11/15 14:13:41 vtJq04lB
25の時に借金80万あって親バレし泣かれた。
立て替えてもらい、その分は返済済みだが同時に100万摘んでしまった。
それもバレ立て替えてもらった。
以来、親には勘当され半ば家出状態。
そんな生活を5年、バイトで食いつないだが何とか許しをもらい実家に戻る。
既に30才を過ぎ派遣バイトするも続かず、半年足らずで引きこもりに。
そんな生活が何年たったか忘れたが現在38才。
さすがのオヤジも業を煮やしたのか部屋に乗り込んで来た。
オヤジの顔を見たのも話たのも10年ぶりぐらい。
オヤジは泣いていた。悲しい顔で泣いていた。
俺も情けなくて泣いた。すごく泣いた。
もしかしたら俺はその時を待っていたのかも。
そして親戚に頼み就職をお願いした。
なんとか話は付き、来週から出社だった。
無一文の俺に『これでスーツ2着は買えるだろ』と、そっと5万差し出した。
照れくさいながらも俺はそれを有り難く頂いた。
そして今朝、スーツを買いにと家を出ると母親が追いかけてきた。
『これで靴買いなさい、それとネクタイ。Yシャツはお父さんので我慢して』
俺は心底泣いたよ。
さらに続く。
『外に出るの何年ぶり?これでお茶でも飲んで、お昼も外で食べなさい』
続く