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パチンコで1日に14万円使ってしまった水戸市の無職男性(22)が27日「強盗に金を取られた」と
うそをついて笠間署に被害届を出す騒ぎがあった。同居の女性(26)から借りた金が焦げついた
ことが発覚するのを恐れたらしい。笠間署は軽犯罪法(虚偽申告)違反の疑いもあるとみて、
任意で捜査している。
調べでは、同日午後8時40分ごろ、男性は笠間市内の交番に出頭し「市内を歩いていたら
外国人らしい男2人組に拳銃を突きつけられ、現金14万円を奪われた」と被害届を出した。
県警は緊急配備して捜査を始めたが、交番で事情聴取を受けていた男性がまったく興奮して
いないことを不審に思った署員が追及。約2時間後に男性はうそをついていたことを認めた。
男性は同日朝から水戸市内のパチンコ店をはしごし、所持金14万円のほとんどを使って
しまった。うち5万円は同居の女性から預かった金だった。「彼女に怒られると思った。
すみませんでした」と謝罪したという。【原田啓之】
毎日新聞 2007年6月29日
茨城:MSN毎日インタラクティブ
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