10/02/02 15:56:57 tpwP7EVM0
学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識 (単行本) 海老原 嗣生 (著)
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早稲田に広末涼子が入学し、慶應には紺野あさ美が通う。なぜか?
そこには、少子化を切り抜けるための「入学大安売り」政策があった。
AO/推薦/一芸/付属校増設、学部増設・・・。こんな大学無試験化の波にのり、
なんと早稲田の看板学部「政治経済学部」は一般入試者が全体の39.9%
早稲田大学政治経済学部 一般入試20年の推移
年度 一般募集 受験者 合格者 倍率
89年度 1060 20686 1826 11.3倍
90年度 1060 19988 1845 10.8倍
91年度 1060 20002 1731 11.6倍
92年度 920 19775 1483 13.3倍
93年度 920 15330 1600 9.6倍
94年度 920 13621 1254 10.9倍
95年度 920 12938 1395 9.3倍
96年度 920 13035 1543 8.4倍
97年度 920 11668 1576 7.4倍
98年度 920 10529 1725 6.1倍
99年度 920 10660 1641 6.5倍
00年度 850 10615 1456 7.3倍
01年度 800 9637 1440 6.7倍
02年度 750 9925 1316 7.5倍
03年度 600 9831 1045 9.4倍
04年度 500 8520 1100 7.7倍
05年度 500 8558 1002 8.5倍
06年度 500 8624 990 8.7倍
07年度 450 8845 798 11.1倍
08年度 450 8123 939 8.7倍
09年度 450 8010 897 8.9倍
2:実名攻撃大好きKITTY
10/02/02 15:57:18 tpwP7EVM0
早稲田大学 法学部 一般入試20年の推移
年度 一般募集 受験者 合格者 倍率
89年度 1100 18158 2170 8.4倍
90年度 1000 18803 1960 9.6倍
91年度 950 18980 1984 9.6倍
92年度 950 18683 1744 10.7倍
93年度 900 17554 1574 11.2倍
94年度 900 15922 1592 10.0倍
95年度 900 13887 1770 7.8倍
96年度 900 14065 1775 7.9倍
97年度 900 13191 1820 7.2倍
98年度 900 12453 1822 6.8倍
99年度 800 11574 1653 7.0倍
00年度 800 10524 1438 7.3倍
01年度 750 10353 1361 7.6倍
02年度 700 10893 1489 7.3倍
03年度 550 10661 1197 8.9倍
04年度 350 8654 795 10.9倍
05年度 350 7915 707 11.2倍
06年度 350 7034 724 9.7倍
07年度 300 7615 745 10.2倍
08年度 300 6873 936 7.3倍
09年度 300 6005 895 6.7倍
3:実名攻撃大好きKITTY
10/02/02 15:58:29 tpwP7EVM0
少子化でも増え続ける早稲田大学の入学者
早稲田大学入学者数
学部入学者数 18歳人口 大学受験生数
94年 9377人 186.0万人 89.3万人
98年 9907人 162.2万人 79.0万人
02年 10398人 150.3万人 75.6万人
06年 10691人 132.6万人 64.0万人
4:実名攻撃大好きKITTY
10/02/02 15:58:32 tpwP7EVM0
「関関同立」5年で定員1935人増…中堅大など危機感
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
新学部続々、ブランド力で獲得攻勢
「関関同立」と呼ばれる関西の有力4私大(関西大、関西学院大、同志社大、立命館大)が
新学部を続々と開設し、今春の入学定員が5年前に比べ、計1935人増えることがわかった。
規制緩和の流れで、文部科学省が03年度に大学の定員増の「抑制方針」を撤廃したことなどで、
ブランド力のある大学の規模拡大が容易になった。有力大による学生獲得競争がますます激しくなるが、
少子化が進むなか、学生確保に悩む中堅・小規模大学は危機感を強めている。
5年前の04年度と比べた今春の入学定員の増加数は、関大330人、関学大910人、同大665人、立命大30人。
【18歳人口の減少にもかかわらず私大全体の定員は増え続けている】が、【4大学の合計定員の増加率は04年度比で約9・1%】と、
私大全体の約6・2%を上回る。【首都圏の有力8私大(早稲田、慶応、上智、明治、青山学院、立教、中央、法政)は約4・4%増】
定員増の要因は学部の新設。今春を含め、05年度以降に増やした学部数は、関大4、関学大2、同大5、立命大3に上る。
今春、社会学部を175人増やす関学大のように既存学部を拡大する例もある。
来春には、関大が3学部、関学大、立命大が各1学部を新設する計画がある。同大は11、13年度の新学部設置の方針を発表している。
関大が計画中の大阪医大などとの共同学部を除く計6学部の定員の予定数は計1350人。他学部からの振り替えなどを考慮しても、約1000人の増員がありそうだ。
4大学の一般入試志願者数の合計は、ここ数年増加傾向にあり、昨春は06年度と比べ、約8・5%増えた。
関西の中堅私大の学長は【「10年足らずで『関関同立』に1学年3000人の大学が、もう一つできるのに等しい。】
上位校に学生が吸収されれば、それ以外の大学の学生確保はもっと厳しくなる」と言う。別の私大幹部は「きめ細かい、特色ある教育をやっていくしか生き残りの道はない」と話している。
(2009年1月26日 読売新聞)