10/03/03 21:42:57 cliu9+eM0
>>251
都立国際についてはグーグルさんにでも聞いてください。
「都立国際 過去問」で検索すると色々な情報が出てきます。
(過去問も学校訪問するといただけるらしいですし。)
数学の証明問題や記述が苦手な人が多いので、昔中学生だった者の私なりの考えです。
1.まず教科書レベルのことは完全に理解し、そのレベルの問題は見た瞬間に解法が思いつくぐらいに例題およびそのレベルの練習問題をやり込む。
これができれば偏差値50はいくでしょう。
*偏差値33ですとここの部分がまだ十分で無いと思われます。
2.教科書レベル以上の問題に取り組むときには、まず問題から読み取れる情報はすべて書き出す。
実は解けない、というよりもこの時点で問題からすべての情報を読み取れていないことの方が多いです。
関数・方程式関係は、その読み取った情報をきちんと整理した形で書き出す(絶対に情報をごちゃごちゃにしない)。
図形問題なども、補助線の引き方が分からないといっても、基本的に平行線か垂直線を引くことがほとんどなので、点を基点に平行線か垂直線を引いていく。
後は、問題に直接書いていて分かっているところを起点に、片っ端らから図形に情報を書き込んでいく。
角度・長さの数値、どの角度・長さが一致するのかなど。
そうすると結構いろいろなことが見えてきます。
だいたいこれがきちんとできれば、偏差値60はいくでしょう。
3.ここから先は徐々に問題のレベルを上げていくしかない。
7割は自力で解けるけれど3割は解けない・もしくは解けても一時間以上かかるぐらいの問題集をこなしていく。
塾に通っているのなら別にいいけれど、そうでないなら必ず解答を見たときにすぐに理解できるものを選ぶ。
偏差値70以上になると、よほどできる子でないと自力だけでは難しいです。
先生・もしくはインターネットを活用しましょう。
解答の書き方はパターンが類型化しているので、模範解答の書き方をまねる。
人に教えるように、ちょっと読み取り辛いところは言葉で、
「~を何々とすると」「~が何々なので」と式や証明の合間に適切に入れると好印象。
採点する方も式だけ無造作に書かれているよりも採点しやすいです。
解答の筋の流れが分かるように書くことが大切です。