10/02/20 22:40:13 ruabsis90
①高校についてのいろいろな噂があります。誤った情報や誇張された情報もままありますので気を
つけたいものです。また知らずして語ることは慎みましょう。
②いかなる高校についても上下でみたり、批判めいたことはやめましょう。(現在の高校生の中に
自分や高校に誇りを持って通学している生徒が多くいるのです。)
③時代とともに高校の方針・内容・進路なども変化しています。ご両親の中学生のころとは異なっ
ておりますので、昔のイメージや名にとらわれることなく、確かな情報をもとに正しく理解する
ように心がけましょう。
④一人ひとりの目的は違い、進路が違うのも当然なことです。比較すべきものではないし、また比較
できるものではありません。他と比較しても優劣がないものであることを自覚させたいものです。
⑤たとえ得点が低いにせよ自分の目的にむかっての進路であり、自分が満足できればよいわけです。
志望校に、そして自分の進路に誇りを持たせたいものです。
⑥高校の名でその子を評価する風潮、有名校といわれる高校を志向する傾向がまだ残っており気に
なります。まず、大人が克服し名より『実』をとることです。
⑦進学するのは親のためではなく、本人です。『お前があんな高校へ行けば親が恥ずかしい』といった
発想ではなく、胸を張って我が子を進学させる努力をしたいものです。
⑧俗にいう有名校が誰にとっても一番よい高校とは限りません。『子供にとって一番よい高校』を
本気で考えましょう。
⑨進学先の高校を変えることは当然あってもよいことです。自分の歩むコースを変えることであって、
それは悪いことでも敗北でもありません。よりよいコースを選びなおしただけのことです。
⑩高校の上下関係や名声を中心に進路を考えている生徒は、変更すると沈んでしまいます。
変更しても目的を失うことのないよう、本人の計画や考えを再確認し、励ましたいものです。
以上、一般常識として再認識し遵守してください。