10/05/13 15:45:19 ouZkH+DV0
>>269
>>274
熊谷以北の北部区域から浦和への流れは、県の統計によると一昨年18名、昨年19名である。
しかしこれらの生徒群を、順調なら東大国医に進む候補生である
「かなり上澄みの部類」ととらえるのは大いに疑問。
浦高入学後、多くは浦高の平均レベル以上の大学に進学していると言うが、本当にそうか?
学区廃止により浦高へ入学した生徒の初めての大学入試は3年前のこと。
北部からのこれらの卒業生がどの大学へ進学したのか、常識的に考えて知り得るとは思えない。
北部には37校ほどの中学がある。
学年トップの生徒が浦高へ行くとは限らず、また、浦高はトップでなくとも合格可能である。
271が指摘するように県南の各中学からは少なからぬ生徒が浦高に合格している。
さいたま市より北部の上尾、桶川あたりでも学年に5名程度の合格は普通だ。
これと対照的にHPで進路を公表している熊谷市内の2中学では
今春、1校が浦和合格1名、もう1校は0名、前者の中学は昨年は確か0名だった。
もし、南部と北部の生徒の学力に差がないとすれば
これらの中学から熊高へ進学している数人の生徒には浦和合格可能な生徒が
少なからず含まれるだろう。
しかし、現実には南北間に相当の学力差が生じているのではないか。
北部からの生徒数の減少とあいまって、南部に比べた北部の学力低下は
このところの平均偏差値低下の主要因かも知れない。
いずれにしても北部からの浦高生がはえぬきの秀才揃いとする説は
根拠のない思い込みではないか。