10/04/15 13:53:35 jX/qHBLQ0
東京の筑波大付属駒場高校。
毎年100人前後の東大合格者を排出している国立大付属の名門校だ。
ここの卒業生の話を聞いたことがあるが、特に優れた教師がいるとか
カリキュラムが素晴らしいということはないらしい。生徒のほとんどは
学習塾等で自主的に勉強をしているとのこと。つまり中学入学時点で
極端に学力が飛び抜けた生徒が集まっているというだけの話なのだ
が、裏を返せば静岡県の合格実績の悪さはひとえに県民ひとりひとり
の能力不足に他ならない。まわりを見れば熱心に勉強している小学生
なんて皆無だし、むしろスポーツを奨励して子供の勉強は害悪だとい
わんばかりの論調も目立つ。ただ現実に目を向けると、首都圏で偏差
値65以上の中学を狙う子供たちの学力はおおよそ高一レベルの学力
を身につけてくるわけで、遊び呆けて中学に進んだ静岡県民とは、も
うこの時点で追いつくことが困難な差がついてしまっている。
静高や浜北へ行くこと=エリートという発想が井の中の蛙そのもので
あることに生徒や親たちが気づかねば、いくら教師や塾ががんばった
ところで知れているのではないか。