09/06/15 22:05:15 MHVbwgaj0
進学指導重点校と言っても、特別予算が付くわけでもない。
教員公募制を採用し、やる気のある優秀な教員を優先的に配置することで、
進学指導を強化すること、が唯一の施策となっている。
但しこの方法では、本当に優秀な教員が集まるとは思えない。
そもそも、上位校の生徒は素直で手がかからない。
下位高校で大変な想いをしている教員が、そこから逃げて楽をするために、
応募してくることも多いのでは、とつい勘ぐってしまう。
やる気のある優秀な教員を集めるのなら、思い切って、有名私立高校や進学塾・現役予備校から、
優秀な人材を、特任教員として破格の給与で引く抜くのが手っ取り早いし確実。
これには、都の税金を多少つぎ込むことが必要。
この他、特別予算を計上して、トップ校の上位何割かの生徒に、在学中に通う大手有名現役予備校
への通塾費を年間数十万円規模で、無償貸与(返還義務なし)するという思いきった施策も必要。
一度出来た流れを変えるには、これくらいの思いきったインパクトのある施策が必要なのでは。
一旦、流れが戻ってくれば、あとは何をしなくても、その流れは容易には変わらないはずだから。