09/08/13 14:34:29 TOE+gASJ0
>>555
>国立はもっと幅広くなのかな。
国高 東大(今春):37名受験 9名合格 9名進学
これと比較しても、西高の55名中10名は確かに無謀な挑戦の結果と見て取れないこともない。
西高の現役進学率48%からも分る通り、リスク覚悟で上を目指すのは西高の校風の表れだろう。
僅かな可能性に掛けて、浪人覚悟で最難関を目指す西高の校風は、やはり国高とは一線を画す。
国高 東北大(今春):13名受験 7名合格 7名進学
国高では、最難関を目指せる層でも、現役進学を優先し安全策をとって旧帝を選択する傾向がある。
これが、学校説明会で「国高は受験校でない」とする国高の校風の現れなのだろう。
日比谷・西高・国高は、各地区の最優秀層が集まる何れも都立トップ校。
レベルはほぼ拮抗しており、校風によって進学先に各校の校風が現れていると見てとるべきだろう。
日比谷:トップ層 → 最難関+早慶(立地からやはり早慶のステータスが高い)
西高 :トップ層 → 最難関(浪人してでも)
国高 :トップ層 → 最難関+旧帝(現役優先)
来年都立トップ校を目指す諸君は、基本的に通学の便を第一優先として、これが同程度または
若干の違いであるならば、上の校風の違いも進路選択の一つの参考にして頂ければと思う。