09/07/04 17:17:00 OTNsVkiE0
都立完全復活のためのシナリオ(まとめ)
議論白熱大いに結構 先のシナリオ案は全て撤廃を主張したのではなく、その方向性を示したもの
上の意見をまとめると、概ね以下の案で合意が得られると見た
(更に、若干の調整はひつようかも)
1. 推薦枠の低減・撤廃 : 20% → <撤廃>
2. 内申比率の低減・撤廃 : 30% → <20%>
3. 入試科目の低減 : 5科(理社共通)→ 変更なし
4. 特別枠 : 10% → <20%>(但し、配分を3科2倍換算(現在の日比谷と同じ))
これを実行するだけでも、都立トップ校の上位層の厚さが現在の2~3倍になることは間違いない
これにより、現在の都立トップ校の難関国公立大(旧帝以上)合格割合を、
現在の20%程度(西高24.8%、国高21.9%、日比谷18.7%)から、
中堅中高一貫私立レベルの30~35%程度(私立武蔵33.1%、桐朋29.8%、巣鴨28.3%、海城28.1%)
まで引き上げることは可能だろう
ここまで達成できれば、都立復活の第2ステージは完遂となる(取らぬ狸の・・・)
そしていよいよ、頂点を視野に入れた都立復活の第3ステージ(難関国公立割合50%超)となるが、
そこには、更に大きな壁(名門中高一貫私立&国立附属)が、大きく立ちはだかっていた
駒場東邦(45.1%)、麻布(48.3%)、学附(46.2%)、桜蔭(55.1%)、開成(56.6%)、筑駒(80.0%) ※灘(91.7%)
つづく