09/07/03 13:15:44 bUwxMcaL0
この上位・中位・下位の表現は、あくまで西高の判断による
常識的に考えて、合格者リスト(現役合格者161人=全体の47.6%)を基準にして、
上から1/4程度(1~40位)を上位、下から1/4程度(120~161位)を下位、その他2/4程度(41~119位)を中位、としているのでは
このデータから言えることは、受験生全体(338人)の真ん中よりやや下(190位)が早慶現役合格のボーダーということ
裏返すと、西高で1学年の190~338番の148人(43.7%)は、現役早慶合格の可能性はかなり低い、ということになる
(このような見方をする人がいることを想定して、このデータを公表しているとは思えないが)
これらの生徒達にとっては、西高校入学時に仮に、早慶附属校に合格していたなら、そちらを選択した方が得策だったことになる
都立トップ校入学時の早慶附属蹴りが当たり前のように言われる昨今、西高と言えど、高校入学時の早慶蹴りは、
かなりのリスクを伴う大きな決断である ことは間違いない
(もちろん、入学以降成績を伸ばして3年後に難関国公立に入学できれば、その決断が正しかったことにはなるが・・)
なお、このことは、そのまま、他の都立トップ校(国高・日比谷)にも当てはまることは言うまでもない