09/03/12 12:30:51 DGVpqmKP0
>>896
氏家氏は東京高校尋常科入学です。
日本唯一の官立7年制高校、旧制東京高校は、
日本の歴史上、最難関校といえます。
(以下、wiki)
旧制東京高等学校(きゅうせいとうきょうこうとうがっこう)は、
1921年(大正10年)11月に設立された官立の旧制七年制高等学校。略称は「東高」(とうこう / とんこう)。
改正高等学校令に基づき設立された日本初(かつ内地では唯一)の官立七年制高校で、尋常科(修業年限4年)、
および文科・理科よりなる高等科(同3年)が設置された(尋常科は1934年に一旦廃止。1946年募集再開)。
また官立高校としては唯一高等科の文理両方に「丙類」(仏語専修)を設置するなど、独特の教育制度のもとに数々の傑出した人材を生みだした。
東京帝大への進学率は8割に達し、卒業生の総数は4007名である。
初代校長の湯原元一がイギリスのパブリックスクールを範とする自由主義教育を推進したこともあり、
校風はバンカラ的な他校のそれとは一線を画してスマートであった。その都会的で軽快なイメージから、ひところ「ジュラルミン高校」の異名がついたことがある。
寄宿舎として「大成寮」が設置され、1年生は原則として全寮制であった。
学制改革で六・三・三・四の新学制が始まり旧制高校制度が廃止されることになると、
東高は新制東京大学に包括され、高等科は東京大学教養学部の前身、尋常科は教育学部附属中学校・高等学校(現・教育学部附属中等教育学校)の前身となった。