10/01/26 22:34:05 PV5PS0BF0
法政高校(東京都三鷹市)は26日、男性教諭2人が北海道への修学旅行中、高校2年の
男子生徒9人に殴るけるなどの暴行をしたり、正座させて頭から水をかける、はさみで
自分の頭髪を刈らせる、生徒同士を向かい合わせて互いになじらせるなどの「常軌を逸
した行為」をしていたと発表した。
同校によると、暴行で生徒1人が3週間、別の1人が2週間のけがをしたほか「旅行に
参加したほぼ全生徒が目撃して精神的ショックを受けた」としている。
修学旅行は1月14日~18日の日程。教諭4人の引率で2年生の男女107人が参加
した。体育科の教諭(28)と国語科の教諭(36)は、生徒が宿泊先の浴場で大声を出し
たり、携帯電話やゲーム機を隠し持っていたなどの理由で「生徒指導」として継続的に暴力
行為をしたという。ゲーム機で頭を殴ったり、正座させてしびれた足につまようじを刺した
ほか、携帯電話やゲーム機を破壊していた。(共同通信)