09/11/21 19:26:10 Jb/w03v30
問題を見たところ、時間制限を考えると安定して高得点を得るのは厳しい問題のようだが、奇問の類はないと感じた(ひらめきを重視するタイプの問題ではない)。
定理や公式、基本的な解法、計算力(間違っても基礎ではない)を確実に身に付けていけば、なんとか時間内に解き切れるようになっていくのではないかと思う。
やみくもに問題演習を重ねて解法や定理などを身に付けていよりは、「定理や公式、基本的な解法~それに沿った問題演習」という流れに沿って分野別に基本的な事項や解法(間違っても基礎ではない)をしっかり身に付けていく方が良いのではないかと感じた。
(別に高校への数学のまわしものでは無いけれど・・・)
高校への数学の増刊、「図形のエッセンス」や「数式のエッセンス」のような、構成に流れのある問題集を利用して、弱い分野又は後述の受験校の癖に合わせた分野から順番にしっかりと基本的な定理、公式や解法を「身に付けて」いくのがいいと感じた。
~難問について~
数学のセンスもあるのだろうが、難問を解く力を付ける為に難問ばかり練習するのは逆に効率が良くないのではないかと思っている。
(難問が難問である部分(癖)は難問ごとに違うから。)
その「癖」も学校ごとには傾向があるだろうから、皆が過去問を薦めるのも理解できるし、早いうちにやった方が良いとも思う。
その時、過去問の解法を完璧に身に付ける事よりは、その高校がどんな基本からどんな癖をつけた問題を出す傾向があるかをしっかりと見極める事の方が大切だと思う。
見極めたあとは、その癖に対応する「基本的な力(基礎ではない)」を十分に養うように問題集を選ぶのが良いだろう。
(僕は最初に「~感じた。」と書いたとおりに昨年の資料から見極めてみたが、あなたにはあなたの見極めがあるだろう。)
(難問を解く練習することについて参考hp↓↓ヤフー知恵袋)
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)