09/01/19 11:06:16 sj5FG1ykO
今回の文実は人数が集まっていない、大丈夫なのかと思っている方もいると思う。
そして僕らは今までの文実に比べれば人数という面では劣っているだろう。
でも僕はここで絶対に手を放さないし、最後までやり遂げてみせる。
麻布の自治は壊れかけている。
いわゆる「文実」の暴走を生徒は誰も抑えられず、古くから伝統が都合のいいように変わって悪用されている。
自治は強い奴が威張って行うものではない。
弱い奴らが行きづらい学校に麻布がこのままなってほしくない。
麻布の自由ってだれもが生きやすい場所であることだし、僕は全力でそれを守る。
麻布生全員に今伝えたいことは、表面で行われていることにだまされるなってことだ。
その裏でなにが行われているかを考えてほしい。自分の意志でなにが正しいのか判断して行動してほしい。
麻布に新しい伝統を作ること。
本当に必要なことは新しい麻布を僕らの手で作ることだ。
展示団体の方は実際に僕らが文化祭を作れるのか不安に感じていると思う。
けれど僕の所に応募用紙を持ってきてくれた方々、そして図書館の応募ボックスに応募用紙をいれてくれたたくさんの方々のために必ず最後まで全力で努力する。
今後も予定通り説明会を開き、活動していく。
僕は麻布を信じているし、きっと変われると思う。
今展示を出そうか迷っている方、文実に加わろうか迷っている人はどんどん参加してきてほしい。
中学一年生でも麻布を動かせるし、一緒に戦ってほしい。
僕は理想論ばかりの男だし、だめなとこもたくさんある。
でも、夢は終わらせたくないし、麻布を変えられない。
この文化祭はこれから先、麻布学園が自治を取り戻していくために大きな意味をもっている。
まだいない未来の後輩のためにも、そして麻布の自治を勝ち取ってきた先輩のためにも、僕は絶対に最後まで戦い続ける。
麻布生全員の協力が必要だから、みんな僕らを信じてほしい。
そして僕らも全力で仕事して、絶対に負けないし、決して信じてくれた人を裏切らない。
最後までよろしくお願いします。