10/07/16 01:40:50 ckrQTccP0
「東大・上位国立大落ち」と「私立専願」が慶應義塾大学の主たる対立であり、
現在の慶應義塾大学の本流を形成している。
この本流は主に「上位国立大・早稲田」の学生と対立しているから
>>488のような、「内部vs外部」という発想はほとんど無い。
学生数の割合で考えても、対立にすらならないことは明白。
そもそも、慶應義塾大学において、「推薦・内部」は基本、人間扱いされない。
ちなみに、>>488は「昔から根強くある」と言っているが、俺の親父の時代には
「内部・外部」といった言葉は一切、無かったそうだ。
今では考えられないが、英語の文章を読むことすらままならない付属上がりの学生も存在したらしい。
それと、今はないと思うが、裏口入学もあったらしい。
慶應義塾大学は内部進学者の割合を戦前の5割から、半分以下に減らしてきた。
一般入試による入学率が低いと受験生から敬遠されるから、正解だと思う。
また、これには旧文部省の圧力があったのかも知れない。
結局、東大出身者のご機嫌をうかがうしかないのが慶應義塾。
慶應義塾大学が東大をはじめとした上位国立の併願校であることは、受験科目を見れば一目瞭然。