09/01/04 18:44:25 gjyXACpm0
渋渋の「売り」は進学実績ではなく
「自由な校風」と「数少ない首都圏の共学進学校」という点。
共学を好み、自由リベラルな校風を好む層に支持された。
場所も人気の裏原宿にあり、女の子に受けている。
それに対して、桐蔭中等は今は流行らない「厳しい校風」
さらに新設校にも関わらず、「男女別学」(本来、新しい学校制度「中等教育学校」は共学が原則)
そして極めつけは、「辺鄙な立地」。
結局、進学実績しか売りがない。
当初は、桐蔭の上位層だけを集め、駒場東邦並の実績を出すと期待(誤解)され(あるいは騙され)
偏差値は上昇したが
たいしたことがない進学実績、約半数が浪人するという実態、などが分かり
一気に人気は急落した。
本来なら、1期生よりも2期生の方が実績が良かったので偏差値は再び上がるはずだが
残念ながら偏差値はむしろ降下している。
現状では桐蔭の教育方針がまったく支持されていない。
それは中等も例外ではないと言うこと。